日付 できごとろじぃ
浮気。。。
妙なウェブインデックスになって・・・。
 いつもの事ながら牧場活動は少し休止気味。
 と、言うのも玄龍はそこそこ走ってくれてるし、FJ1200白鳳も文句ないバイクなのだ。
どちらに乗るか、結構迷ってから決めてたりする。
 長距離乗るなら文句なくXZだし、街乗りならFJなのだ。

ん〜。。
なんで?FJが街乗りやねん!っと突っ込む方も有るかと思いますが、実はFJは街乗りに最適なのだ。
ツーリングにも良いバイクで有ることは否定しない。先月のこの日記で述べたようにFJ1200と言うバイクはれっきとしたツアラーだ。なおかつ・・・FJの得意とするツーリングは、高速道路で200Km/hからの速度で安定して走るなんて言う使い方なのだが。  実は街中、FJのように切り返が軽く、瞬発力のあるオーバーリッターマルチは非常に楽ちんなのだ。
 よく、バイク雑誌通勤快速と言う表現が出てくるのだが、こういうのを言うと今更ながら納得した次第。。
で、そこへ行くとXZは違う。普通に日本のどこでも、どこを走らせても・・・ツーリングにしてしまうのだ。
特にツーリングスピードとも言うべき70Km/hアタリの巡航の気持ちよさは何ものにも代え難い。

  XZは本当に最高のダシに薄味。ダシの味がグッとうまみを出して、柔らかく包むような醤油が解るか解らないような塩味を出す。 日本の味なのだ。ベストマッチングの前傾ポジションといい、柔らかいエンジンフィールといい、なおかつ瞬発力は侮れない。。ナンってったってVツイン。

 通勤〜で家を出ても・・・・このままどっかへ行ってしまいたくなるような極楽感覚。。  FJはそこに行くとバタ臭い。リブロースか何かの肉 をド〜んと焼いて、肉汁のソースで絡めて〜・・・ソレはよいのだがニッポンのツーリングでってなるとXZに分がある。ただ、高速道路ばかりで距離 を伸ばすツーリングなら、時間的にはFJの方に遙かに分があると思うのは正直なところ。ま、そう言う風に走るように作られてるのがFJ1200というバイクやからね。  とは言え、なんだかんだ言ってもFJもお気に入りになってしまっている。 クラッチもパワーレバー、アジャスト付きの別体タンクマスターシリンダで少し軽くなり、頻繁にクラッチワークを必要とする街中でも随分楽になった。マスターシリンダーがどうのと言うより、アジャスタブルと言うのは良いもの。一番使いやすい位置で使えるから、重さは同じでも体への負担は軽くなる。
 それと、ようやくエンジンもこ馴れてきた。6月現在、2000Km程を走っているのだが、燃費も少しずつではあるが良くなってきた。
 また、FJはカスタマイズが簡単にできるようなところが多い。
流用、転用は結構簡単にできる。
 早速ではあるが、タイヤの選択肢が圧倒的に少ないリアホイルの16インチを何とかしようともくろんでいるところ。 さて。。
 玄龍ですが・・・・。お・・・・ちょうど時間となりましたねぇ・・・(笑)
 今日はこれくらいにしておきますか。


16
3月になった。。相も変わらず玄龍はキャブ不調。
しかも、お気に入りのBD34はニップルが無くてエアクリのベント開閉がウマくないと来ている。

 そうそう・・・勢い込んで換装した玄龍のエンジンだが、実はワッシャ落下などではなさそう。
と、言うのは、この新エンジンに換装し、最初の始動を試みたときも同じような激しい打撃音が有ったのだ。
 ようやく解ったのだが実はこのエアクリのベントを開閉するバキューム、これをBD34のキャブから引っ張ろうと考えた場合、400のXZと同じBD34は当然バキュームを引っ張るためのニップルは無い。

 そこで、開閉のためのバキュームチューブを後方気筒のインシュレーターに余っている・・(これも説明すると長くなるのだが、BD36では使うニップル)ニップルに直接噛み込ませていた。
 これは当然インテークバルブの直上のニップルであるから、脈動がすごい。
故に吸排気の脈動がもろにベントを無理矢理開閉するものだから、アルミ製のベントがバタバタ・・カンカンと音を立てていたのだった。
 え?なんで前に付けてたはそんな音がしなかったのかだって?
す・・するどイ・・オマエはニュータイプか・・・。。っつ〜か。前のエアクリはアメリカからイーベイで買ったものなのだが、動きが鈍く、口で吸ったら閉まらなくなっていたのだ。
 結局不具合が2カ所、勘違いが積もり積もって今回のエンジン載せ替えとなったのである。
 で・・・どうもそのBD34なのだが、調子が良くない。
 吹けないし、全くといって良いほどダメだ。
  と、言うわけでとうとう純正のBD36に積み替える事に踏み切った。
それが3月16日。 (長い前フリやなぁ。。。)
 その日は3月も半ばだというのに少し冷たい風が吹いている日だった。
牧場で何度目かのキャブ積み替えを終えたのだが、どうも吹け上がりがイマイチ。

 その上、このBD36と言うキャブはアイドリングの時の排気音がタタタタタタと、非常に軽く、XZでは無いような気がする。
 ちょいと脱線。
 キャブを換えたらアイドリングの音が変わる?
 ・・・・変わるんですねぇ。何故なんでしょうね。混合比のスケジュールが変わるから、発火タイミング同じで攪拌タイムに時間的な差異が生じるのか知らん?当然、キャブ以外いじくってないから、音が変わるって事の原因はキャブでしかあり得ない。
 少し攪拌タイミングが変わるのかも知れない。
 BD34とBD36で違うのなら、口径、燃料ポンプ、強制開閉ベントの有無などが違う。
 ん〜〜。。。
アイドリング時の音はどうでも我慢の範囲内と言うことで納得できるのだが、全く吹けないのはいただけない。
 おかしい。
 住之江の自宅付近まで帰ってきて、キャブをのぞき込んでようやく原因が解った。
燃料ポンプを駆動するバキュームパイプがポンプから外れていたのだ。つまり・・燃料ポンプは駆動せず、インテイクマニホールドからは、横からスコスコ空気が入ってくる入ってくるものだから、そりゃあなた。吹け上がる訳は無いわなぁ。
 案の定、パイプを所定の位置に差し込み、走ってみると。。普通や。。
 普通に走るとなりゃ、走ってしまうのがXZ牧場の主。夜中まで、XZ550の極楽感に浸りながら、幸せ一杯で帰ってきたのは・・・夜中の2時前であった。
 よ〜やるわ。われながら。

 さて、ようやく本調子になった・・みたいなXZ550であるが、このキャブはマイルドすぎて物足りないのは前と同じ。
このままいつまで我慢できるのか。。。はっはっは。
 ゴールデンウィークには横浜襲撃も控えてるのに。。どうすんの?オレ。
ま、今回はベントのバキュームがBD36しか取れないから、仕方ないと言うことで。
 でもね、何事も「仕方ない」で済ませてたら不満が募るのは世の常。
何か良い方策が見つかれば考えましょ?ねぇ。 
東海道XZ53次
 で、ゴールデンウィーク。何も語れない。
 何も語らなくて良い。
知らない人には気持ちワルい?(笑)知ってる人には驚愕の写真
 でしょ?↑伊勢湾岸自動車道刈谷ハイウェイオアシスにて。
めっちゃくちゃ走りました。横浜襲撃と銘打って、東海道を大驀進!
 XZ550が4台連なって走るのは全世界で金輪際今日だけ、ココだけだと思う。
途中だけ参加のじぃじぃさん、クロノスさん。そしてゴールの教授。
 併せると参加XZ550はなんと6台!
 この意味を知ってる人はソレもすごいな。
 途中、掛川のG.Sでは店長に「XZ550をこれだけ同時に走ってるのを見たのは今日が初めて。と言わしめた。
っつ〜か、XZ550って知ってるアナタもすごい!
 実は右の写真の右端のG.Sである。


XZが玄龍併せて4台!!
横浜に入った3台のXZ達。
 手前のライダーは竜宮城主。
なんと、この日はバイク走行距離、史上最長を記録したそうである。横でサイドリフレクターが光っているのは玄龍。その向こうオーナーのXZ550。
 この日は横浜の教授宅でいつもの事ながらの濃ゆ〜ぃXZ談義に花が咲く。特別参加のしんきちサンよりアメリカ仕様のキャブを頂き、非常に喜んだのもこの日。
 
そして5月5日。教授のお宅にある裏庭で記念撮影。
 リアのトランクが非常に誇らしげである。
 この日は保土ヶ谷バイパス〜八王子、相模湖畔から甲州街道を西進、北上。茅野より杖突街道、さらには飯田より、三州街道、豊田より伊勢湾道路で大阪に至るというルートを走破。この日の全行程750Km。
 途中、三州街道では土砂降りの中、オーナーを見失うというアクシデントもあったのだが、大満足の一日であった。
 いつでも思うのだが、このバイクは多分生粋のツアラーなんだろう。長距離になればなるほど疲れが出にくい。
 う〜ん・・FJもこうなるのかなぁ。。ポジションも似てるのだが。
550の縁談・・
 とうとう出てきました。550。時に2008年5月26日。
 大阪で長くXZ550に乗っておられた方が、XZ−パラダイスに入信の上、「廃車したXZ550をどなたかに譲りたい」との投稿があった。
こ・・こんな話を放っておく事はないわな。ってなわけでパラダイスにて2人のお方が挙手されたのだが、大阪発と言うことで、オーナーと私がどなたに譲るのか選ぶという大役をマカされてしまった。いや。。前オーナーにですがね。。
 う〜っむ。。パラダイスの面々は多かれ少なかれXZに対して特別な感情を持っているはず。難しいなぁ。。
 その中から、同じく大阪在住のショウジさんが550を射止められ、新しいオーナーに落ち着いたのだが。
6月22日。都島にある前オーナーのご自宅より、大雨の中牧場までやってきたXZ550はやはりというか。。復活を願う目で私を見つめた。
生きている。間違いない。
 多分すぐに復活できるだろう。
 牧場でキャブの掃除と←O/Hとも言う。。その他の点検。最初はアイドリングが何秒かしかできず、タコメーターがダンス。
??これはねぇ。。XZのタコメーター日本車初の電気式タコメーター。コレは一種の点火回路自己診断装置。
だってね、イグナイターから直にタコメーターに繋がってるんだよ。イグナイターが的確な点火信号を出してるなら、タコメーターの故障がない限り
点火系がどんな点火信号を出してるか、すぐに解るわけだ。
 案の定、次の週にイグナイターを手持ちのものと交換したら、あっさりとアイドリングの安定、吹け上がりのスムース。復活した。
 でしょ?エンジン自体はタフなことこの上ないから、壊れないって。
よかったねぇ。ショウジさん。2008年7月13日のこと。

プライベイト。。。
 長く病魔と闘っていた私の最愛の彼女は。。7月31日。
私を置いて、逝ってしまった。そして。天国から私を見守る存在となってしまった。
 飛龍にも乗った、玄龍にも乗った。事実、上の写真のリアボックスは体力のない彼女のために私が付けたものだ。
 6月、一度だけ玄龍に乗って騒いでいたあの純真な声は私の心の中にあるだけの存在になった。
 唯一、XZと言うバイクに惚れ、このバイクにしか乗りたくないと言い切った女性であったことは確かだ。
う。。ちょっと変わってるか(笑)。
 とにかく、私の玄龍の後ろに乗るべき女性は居なくなってしまったのだが・・・。
 きっと彼女はそれでも私の側に居るのだろう。
声を聞かせて欲しいと切に思う。。
 
 冥福を祈りつつ。。2008年の夏は勢いを増していく。




センチメンタルツアラー
 ジャーニーではない。XZで行くのだ。ツアーだ。。
 と、イキって見ても、どうしても落ち込みがち。
そんな今を救ってくれるのはXZなのだ。
 能書きたれたって始まらない。行くっきゃないでしょ。ツーリング!
オーナーに付き合ってもらって、一昨日に逝った彼女を思いながらのツーリング。
四国ですよ。
少しね。やはり出発するときは今際の際の彼女の顔が焼き付いてしんどかったのだが。。
 そんな思いを全部優しく包み込んで自然の中に放り込み、ちっぽけな思いだよ。前を向いてないと。って。語りかけてくれる。そんなXZのツーリング。
四国は待っていてくれたような素晴らしい青さと大きさで迎えてくれた。
どんどん涙が出た。それもその優しさに感謝する涙だ。
良かった。来て良かったのだ。
明石海峡を巡航速度で渡る。
鳴門〜撫養街道。
 そして吉野川右岸を走る。
 2年前と同じ。 違うのは飛龍が玄龍になったこと、素敵な仲間と走っているってこと。大きな景色。青い空。目に染みる緑。
 大歩危小歩危から南国へ。今日はちょっと足をのばして桂浜。
 土佐中街道から徳島へ。
 走った。走った。そして心の中に空いた穴は少しずつ埋まってきたようだ。
玄龍。ありがとう。

 そして牧場も一段落・・どころか(笑)
この間までは休みとなると彼女の面倒を見ないとイケナイし。
 特に最期の方は休みもなかったから8月入っての休みは本当に休みなっているこのごろ。
 ソレもあるし、付き添いの時に病室で夜はすることがないからヤフオクで結構モノを買ったりしていた。
その最たるモノがXZ550のマフラー一式NOS。
 ちょっと最初は信じられなかったけど、確かに新品だった。玄龍に良いプレゼントができたかな?
 後は懸案のFJ1200リアホイル17〜18インチ化。
知り合いの鉄工所に頼んで、キャリパーサポートのフライス加工、そしてディスタンスカラー制作、ベアリングの購入。
 沖縄からは2GH(FZR1000)の18インチリアホイルがやってきた。そして、メッツラーMEZ4と言えば。。
 ココまでそろえたらあとはやるだけ。
 おおよそポン付けとはいかず、結構苦労しながらパーツをこしらえ、8月も24日になってからようやくFJ1200のリアホイル18インチ化は完了した。
 苦労もした甲斐があってできあがりは満足いくものとはなった。

 右の写真はヨシムラのサイクロンをつけたFJ。
 こんなに軽快になるんや!って感じでしょ?
 重量車然としたところが消え失せて、軽快さが目立つ感じです。
 ものすごく気に入ってますね。はっきり言って。
 
 さ。。来週はちょっと走りに行ってみますかね。。。
結構軽快に見えるようになったし、事実、別にバイクが詳しくない人から見ると本当に小さく見えるようで、「250cc?」とか聞かれたりする。
 うひゃ〜。1200!!っていうのが一般的な反応かな?
 リアのディスクローターや、スプロケも金色に塗ったりと、イメージを変えるのに結構心を砕いたから、そう言う反応も嬉しいかな?
 ついでに、フロントフォークのO/Hも完了したし、実働バイクの逞しさがコイツにも出てきた。
それでね。。やっぱりマルチエンジン。
マフラーも考えてみたいでしょ。
 左の写真はまだノーマルのマフラーが付いてるけど、この日は時間がなかっただけだよ〜ん。
次の週は思い切って!

どうでがしょ?
 私もマルチ〜。
ラッパ管がとっても懐かしい感じでしょ?
余談;山形行
 さて。
 話は前後するけど盆休み。
 待ちかねていたように娘が「どこ行くの?」ときた。
一人で山形XZシロクマ城でも襲撃に行こうかと思ってたのだが、娘を連れての2泊3日、イタリアン熱血野郎で行く東北行となった。
 でも、プントは燃費も良いし、イスが非常に良くできていて、ロングツーリングでも疲れないのはヨーロッパ車の作りの妙。
XZのツーリングほど快感では無いモノの、快適にはロングツーリングできる。
XZでは到底不可能なコーヒー飲みながら、音楽聴きながら、エアコンが効いて・・・なんてツーリングだ。
それはそれでとても良かったよ。途中で大雨も有ったから、バイクで行ってたらちょっと過酷になるかもってかんじやった。
                     シロクマ城のプント→
 この日は(2日目)朝から雨。
 車でも良かったなと思う。
一日目は山形へ。2日目は諏訪湖まで。
三日目はすごく短く感じてしまった300Km。家路。
 プントは20Km/gなんて言うバイクも真っ青の好燃費を叩き出してお財布の応援をしてくれた。
 そりゃ、嵩々1200ccのエンジンながら、高速道路で120km/h巡航時でも2300〜2400回転しか回ってないんだから、燃費が悪いはずないわな。・・・て、言うか、FJと同じ排気量やねんな。
 こら、FJ,オマエはもうちょっと燃費が良くならんか。。
と、ぼやいたりする。 
XZで山形へ
 この時走ったR290やR113とか、バイクで走れたらすごく楽しいやろうなぁ。。て言う印象が、9月になってじっとしていられなくなって。。 じっとしていられなくなった私はとうとうXZにまたがってしまった。
 う〜ん。。キャブも本調子や無いのに。。っつ〜か、エンジン自体が余り調子よくないのに。。
 でも、走り出してしまえばXZはXZなのだ。
朝起きて。。天気は良!。今日は土曜日。「う〜〜〜〜。。山形行きたい!!」
 イシハラさんのところってホテルとか有るやろうか。昼もまわってからやったらあんまり今日は遠くまで行かれへんなぁ。。
よう行って200Kmかな?牧場でちょっといじくらなあかんし。。キャブ。
メインジェット換えるだけやから時間はかからんにしても。。2〜3時やろね。出るの。
 やっぱり、竜宮城あたりやね。イシハラ城主とゆっくり話すなら、7〜8時には着きたいし。岐阜アタリが一番妥当かな。
早速電話。「うぃ〜っす。そのアタリに安い宿はある?取ってくれる?え?今日は予定がある。そうか。。何?ルートイン系のホテルは安くてエエって?解った〜。ネットで検索してみるわ。
 岐阜アタリで一番東の木曽川沿いのルートイン。。。中津川インターか。。何?ネット予約すると朝食バイキングが無料?エエやん。。」
中津川ならゆっくり行けるわ。250Kmくらいかな。慣れた道やし。
 早速ネットで予約。チェックインを23時にして。
ちょっとだけ荷物を積んで、牧場に向かう。キャブのジェットを交換するのだ。インテイクのところに付いてる方のジェットだから、タンクを外してエアクリを外すだけで交換できる。20分。
 いつものGSで給油してから堺インターへ。
 5000回転で全開にできない。かぶる。
 これは何なんやろ。。抜けてしまえば良く回るのだが。追い越し加速が80%位の出力でしかできない。ま、普通の車なら充分抜いていけるから良いんだけどね。
 淡々と距離を稼ぐXZ。あっという間なのはいつもと同じ。3時前に牧場を出て名古屋から19号線に入ったのは午後6時。
 いつもながらこの疲労の少なさはありがたい。245Kmほど走って給油。13g。
中津川まで3〜40分のところ。7時過ぎにはホテルに着いてしまったXZは夜の食事を頼んでおかなかったことを少し後悔して近くのモスバーガーで貧相な食事と相成った。さ。。明日は山形入り。。楽しみやな。
モスバ〜〜〜〜。。
さて明けて9月14日
 今日は山形まで一気に走りきってしまおう。
なぁに。XZなら700Kmくらい訳はない。
 鼻歌交じりに木曽川沿いを信濃路へ。天気がよい。左前方に滅多に見えない御嶽山。いや、普通の人は普通に見えるのだが、私は未だかつてこの国道19号線から御嶽山を拝んだことがないのだ。何度と無く走っているのだが。ちなみに先月車で走ったときも、余りはっきりとは見えなかった。
 が、今日は雲の上にくっきりと山頂付近が見える。あぁ。。ようやく見えた。 

↑木曽路を快走する。
 左奥が御嶽山。

 国道117号線。旧道を千曲川沿いに進んでいく。日本で一番長い川。信濃(千曲)川。関西の人間には本当に馴染みがないのだが、名前だけ、一番長い川だと言うのは子供の時に習った。ほう〜〜〜・・・。で終わっちゃうのはそうなんだけど。
 とにかくその信濃川に沿って国道117号線を新潟に向かう。気持ちいい。バイクで来て良かった。XZで来て良かった。
 気分良く玄龍は信濃路を走っていく。とにかく松本までは何の迷いもない。楽しみながら走っていけば良いのだ。
松本からは少し距離を稼ぐために長野自動車道に入る。タンクのガソリンが少し心許ない感じだが。。案の定、4〜50kmも走ると玄龍のエンジンが「ボッッ」と息をついた。220Kmしか走ってないぞ。。とにかくあと5gくらいはあるはずやから、信州中野インターまで走っていこう。あと20Kmくらいかな?
 ちょっとドキドキしながら、無事中野インターから下の道、ガソリンを補給して、快適な一般道に入る。

R117木島平付近
新潟にはいると活気のある街は車も多いし、距離を稼ぐのに小千谷から聖籠新発田まではもう一度高速道路に入る。関越道〜日本海東北道だ。
 しかし、ココでひやっとしたトラブルが発生した。
大阪から600Kmの地点、三条燕付近を走行中、出し抜けにスロットルを煽っていないのに玄龍の速度が上がり始めた。
 慌ててスロットルを戻しても速度は上がっていく。「イグナイターか?いやいや。回転上がるのはスロットルを煽らないといけないはずだから・・え?とにかく回転が上がるのを止めないと!」
 キルスイッチだ! 当然点火が止まるからあっという間に速度は下がる。80Km/hまで下がったところでもう一度キルスイッチオン!ババババババ・・・・・力強い加速(笑)。。130Km/hでキルスイッチを・・・ガックンガックンしながらも何とか走っていく玄龍。ふと見ると天の助け!前方1Kmでパーキングエリアのサインだ。
 這々の体でPAまで到着。これはどうなるか・・まずは到着を待ってくれてる白クマにメールをいれる。
さて・・・スロットルを戻しても、バタフライが空きっぱなしか。。ってことはワイヤがどこかで噛んでるのかな?ん〜。。ん?おや?
 有るべきところに有るものが無くて・・・ソレで止めてるモノの位置が有るべきところよりも随分下にある・・???んん??
なんじゃこりゃ!
 原因が解った!!
 なんと、前後のキャブを連結するプレートのボルトが緩んで抜け、プレート自体がスロットルのカタツムリを押す格好になり、戻らなくなっていたのだ。
 うぅ〜!
 プレートは是非必要な部品ではないのだが、ソレを止めてるボルトはスロットルの開けすぎを防ぐためのストッパーでもあるので・・ま、全開にしないからいいか。
 とりあえず、つっかえ棒になってるその連結プレートを外しましょうよ。ね。
 うんせ。。よっと、、こら。どっこい。簡単なように見えてこういう作業はなかなかしづらい。だって、普通は分解整備をしないなら触らない部分だから、それをどうこうするようには整備性を考えているXZとはいえ、やりづらいことこの上ない。
 細いラジオペンチでも持ってれば取れたであろうが、ココは牧場じゃないから手持ちの工具は純正の車載工具のみ。
 長くて細くてつまめるもの・・・・・。
「ワタシタチハニッポンジンディス。」
 箸ですか?ハイその通り。早速PAの中から1膳拝借。
 カラ〜ン。。落ちた。コイツや・・・。上の写真の点線部に有るべきはずのプレート。
 ま、とりあえずこれで。
 キュラッ・・ビヒュ〜ン・ドドドドド。
 よし、普通に戻った。目指せ!モスクワ!じゃない、山形!
 お楽しみのR290、R113はこれからよ。晩夏とは言え、日の落ちるまではまだまだ時間がある。まだ1時をすこし回ったところやん。
まだまだ快適な旅は続くのだ。
 日本海東北道路を聖籠新発田まで。新発田からはお待ちかねのR290。
少し迷ったけど、R290。越後らしい道を快適に玄龍は行く。 
トラブルから100Km
         R290を快適に進む玄龍→
 四国も良いけど東北もなかなか。。良い季節に来ることができた。
自然って良いね。風って良いね。優しいよ。気づかせてくれる玄龍に感謝!何も言うこと無いね。
 こうやって家のPCの前に座ってHPを更新している今この時でも、また行きたい。玄龍に乗りたいって思う。
帰ったら早速エンジンの調整をしてやろう。
 どうやらキャブよりエンジン自体のトラブルの様な気がする。
今は眠ってる玄龍の元々のエンジンを目覚めさせてやるか。
 は〜〜。。とにかく玄龍はR290から小国街道R113へ。か・い・か・ん・・の連続!エンジンが本調子でなくてこの快感。。
 長井の辺りからR287へ。この道も良い。行く手右側にこんもりとした森が見えてきた。夕焼けに映えて美しすぎ。。
 行き過ぎてから!写真撮れば良かった・。・。後の祭り。
山形へ来たぞぉ〜!2連発!

良いわぁ〜!
 どうです!遠いところに来ましたよ。
 山形ですよ。や・ま・が・た。
良いところですよ。一生・・このツーリングは心に残っていくんやろうね。今際の際に。。思い出すんやろうね。それも良いなぁと思う。人生に悔いないわ。
 有るとしたら、もっともっと他にもこういうところが有って僕を待ってるんだろうなってそう思うことかな?
これから何年、XZに乗れるか解らないけど、これで死ねたら本望かな?男でこういう事を見つけたのはホントに幸せやなって思う。
さてさて・・R287からR348へ。良い道は続く。シロクマ城までもう少し。

シロクマ城近くの玄龍ラーメンで城主と夕食
夕食は
 シロクマ城近くのなんと、玄龍ラーメン。不思議な縁です。 味は・・おいしかったように思う(笑)
 名前に気を取られてたけど、大阪の人間には喜ばれるようなちょっとあっさり系のラーメンでした。
9月15日。
 気温は低いけど今日も良い天気。だとこの時は思った。
6時。新潟まで4時間、富山まで高速やから2時間。お昼に富山に着くなぁ。そこから飛騨街道を岐阜まで。これが何時間かワカランが。。
 岐阜からは3時間ほどやから、岐阜まで4時間かかって家に着くのは7時。余裕やね。竜宮城主に会ってから帰りましょ。
 長井まで走ってきてハッと気が付いて「そうそう、昨日写真を撮り損ねた森!あ〜・・有った有った。あそこや。」
朝の輝きもビュリフォ!
亀が森山と言うらしい。帰って地図で調べてみた。
 この写真は私のお気に入りの1枚になって携帯の待ち受け画面にもなってしまった。
 さて、玄龍は新潟へのR113を快適に走る。繊細に、豪快に!車も少ない。
 さぁ。。玄龍のツーリングを体感して頂きましょうかね。
16Mbほど有りますので時間をかけて下さいね→
R113を山形方面から新潟方面へ荒谷トンネル付近を行く。
 どうです。。重いけどDLした甲斐が有ったというものでしょ?
 これがXZ550の巡航なんです。
  キュィィィィィィィ〜ン・・・(ゆっくりと減速、コーナーへ)・・・・・ルラララ(加速)ルラララララッ・・ン!キュィィィ(巡航)・・・・・マルチエンジンより滑らかなツインエンジンですぞ。
 こんな快感を味わえるのはXZオーナーだけなんですよ。
しかも、日本国内に多分10台前後。10人位なんですよね。
 順調に距離を重ねた玄龍は予定通り、正午頃には富山へ。
高速道路はXZが一番得意とするシチュエイションなのだが、得意すぎて、リラックスしすぎて・・・時間があっという間に過ぎて行く。
 富山からは飛騨街道を(R41)竜宮城に向かってまっしぐら。何度走ってもこの道は気持ちの良い道だ。
  岐阜の一歩手前まで来たとき、しょぼしょぼと雨が降り出した。ムム・・・竜宮城に寄って玄龍を預かって貰おう。
近鉄特急で帰ればいいや。
 とっても軟弱にも竜宮城主に玄龍を預かって頂き、ひつまぶしを頂き、名古屋までクラウンワゴンで送って貰い・・・(こうやって書き並べるとやってもらってばっかり。。ありがとうございました。龍宮城主殿。
 龍宮城なら安心してXZ550なんて希少なバイクを預かって貰えるのだ。
とっぷりと日が暮れて。・・・近鉄名阪特急・アーバンライナーのスーパーシートに包まれて2時間あまりの休息を取る私がいた。
 幸せだったこの夏、2度の東北行を体験した、素敵な夏の思い出を彼の地で僕を待つ彼女に話す夢を見ながら。