日付 できごとろじぃ

7月
9日
日曜日
チョイノリ
 スズキのアレではない。
アレはあれでちょっと好きなバイクなのだが(やっぱり変態チック)今日はその話ではない。
 朝からテニスが有ってへとへとで帰ってきたのが4時過ぎ。
「あ〜〜今日はもう、シャワー浴びて冷房の効いた部屋でごろ寝!どっっこも行けへんど〜〜!」
 (標準語) どこへも行かないぞ。
 どれ〜!昼寝の前にちょっとメールチェック。・・・・・
北海道の岡さんから投稿やね。。ふむ・・・・・・・・・・・・・・
 飛龍もあんまり乗ってへんし、そや。ちょっと走って写真撮って来よ。岡さんが北海道の大自然ならこっちゃ浪花、海の町やねんから・・・都市と海の対比やね。
 と言うわけでチョイノリ。
岡さんの投稿そのままタイトルに頂いて泉大津は汐見埠頭に向かって走り出す。
 何故泉大津かって?そうやね・・一つは初代アルバムにも出てくる由緒正しい場所って事。
もう一つは西に開けた埠頭やから今の時間から夕方に向かって夕陽が綺麗になるって事、これが大きな理由。
 綺麗なんだわ。とってもね。
こ〜れが初代アルバムに登場する汐見埠頭。→
 この頃は埠頭の岸壁以外何にも無くて船のすぐそばまでこうして近づいて写真を撮れたんだけど今はどうなってるんやろうね。
 とりあえずとっても気持ちよく飛龍は走り出した。
2週間以上は乗ってなかったけど夏になると非常に始動性が良くなるXZ400のエンジン、パフォーマンスは夏場非常に低下するのは現実なんやけどね。

←いつものように大阪臨海線を汐見埠頭に向かって走り出した。
折しも梅雨の中休み、青空も綺麗でこの分やと夕陽もきっと綺麗やし、やっぱり走ると気持ちええわ。
 何気なくデジカメで写真を撮って帰ってきてから画像をチェックすると、大変なモノが写っていた!ナセルに付けてある電波時計に注目!
秒までぞろ目!気付かんかったけどなんかラッキ〜!確変やし!(笑)。
 初代で写真を取りに行った時、立ちゴケしてタンクに凹みを作ったなぁ。。しかも、帰りの高石大橋でパトカーに捕まるし。。
制限が40Km/hなんて、遅すぎるやん!普通そんな速度では走らんど!!今は50Km/h制限になってはいるが。。
あれこれ考えてるウチに汐見埠頭に到着したのだが、その変貌ぶりに驚いた。
 まず、建物が増えた。周りにも、埠頭の中にも。そして、ゲートができて無断立ち入り禁止の看板があちらこちらに見える。
 やっぱり、二十数年の歳月は長いものやなぁ。。。
 後方の船が二隻停泊しているところが上の写真の場所。立ち入り禁止なのだ。停泊してる船は同じような船やけどね〜。そして陸の方に目をやるとこちらも結構近代的になっている。↓

う〜ん・・。こりゃまた近代的なマンション群。
 な〜んかちょっと興ざめして汐見埠頭を後にした。
 とは言え、夕陽の時間にはまだ間があるみたいやし、夕陽スポットを探してブラブラとXZを走らせていく。
 案外西向きのポイントって無いのな。。漁港とかやと結構自由に乗り入れられるからエエねけど、こういう大きな船が入るところの方が絵になるし都会っぽくて。。堤防沿いの道を東に向かっているとバックミラーにようやく夕陽が入る場所を見つけたので早速止まって夕陽を待つ。
 余り綺麗なところではないのだがしかたない・・・他を当たる時間も無くなってきたのでココに決めて夕陽を待ってみる。

 たった二時間ほどのチョイノリやったけど。
25年も経ってまたこのバイクに乗れるなんてやっぱりちょっと感動した
2006年7月9日の夕暮れだった。。。
良いねぇ・・・やっぱりXZ。。
 「華奢な感じが良いなぁ、ネイキッド」
と岡さんに言われたこのスタイル。やっぱり堪らん。。
そして夕暮れ。ノスタルジックな世界に浸るわけでもないけど・・・。
 夕陽はいつまで経っても変わらないモノやね。
 






土曜日
〜〜しかし。。
 今日はもう7月の29日。
夏は遊ぶこと多くて牧場に行ってないやん。
 実際飛龍には結構乗っているし、バイクと拘わってない事はないのだけど、牧場に行ってない。
土曜日に出社することが殆どになってしまったし、テニスの夏試合も佳境に入ってきたこともある。 クラブのマドンナをペアにゲットしたから否が応にも練習に熱が入るでしょ?。
 飛龍に乗るのは殆ど土曜日出社の時。
この時ばかりは臨時出社って事を大義名分に会社までバイクで行く。
 エエ距離なんよね。。15Kmあるなし。20分くらいかな?時間が余ればそのままちょこっと走ってきたりね。
と・・言う感じで今日はちょこっと乗ってきた日。
 会社を昼に終えてちょっと飛龍に跨ってみると若干リアタイヤがもたつく感じがある。あっちゃ〜・・・空気圧が減ってるやん。・・ん?!!
木ねじがアローマックスGT501Fの溝辺りにガッチリ食い込んでいる。とは言え、空気圧はそんなに減っていなくて1.7Kg/cu。いつも結構高めの空気圧にしてるから、ちょっと減っただけでも違和感があったりするのかな?
 とりあえず、今抜いてしまうと走れなくなるので牧場に向かうつもりでこのまま走ろうか。ん、途中でバイク屋さんが有れば寄って修理して貰おう。で、松原の天美まで帰ってきたところで修理、そのまま・・・試運転にかこつけてプチツーリングに出かけてみる。
 中央環状を東へひた走り、R309を南下、調子よく走っていく飛龍。
 そう言えば、復帰したての頃、この道で橋本のテニスクラブに行ってたっけ。
帰りのアイドリングも全然やったけど喜んで走ってたなぁ。その頃に比べたら今の飛龍が信じられへん。
 足の下でヒュ〜ンと独特の音を立てて回っているエンジンの音を聞きながら気持ちよさを満喫して南河内グリーンロードを河内長野に向かい、R371を橋本方面へ
クルマも多くて攻めたりするような雰囲気じゃ無いし濃い緑の山々を見ながらの快適ツーリング。XZの一番よく似合うシーンだとも思う。
 途中、余り時間を掛けると夕方に間に合わなくなるので出会いの辻から岩湧道で河内長野にバック、堺スカイラインを通って住之江まで帰ってきた。
 実際、これくらいの距離なら難なく走れるし、ともすれば距離的に物足りなさまで感じてしまうほどのXZの乗り味。
今のバイクは動力性能は良いし、良く止まる、よく走る、良く曲がる、と3拍子揃っているのだろう。でも、ここまで味の有るバイクは多分。。両手の指で足りるほどの数なんだろうね。まぁ・・マーケットがまだそんなバイクを欲してるなら仕方ないとは思うけど。
 さぁ・・明日はそろそろ翔龍を仕上げないとね。 
やるぞ〜〜!








翔龍号 復活!!
 やっぱり夏は乗ってしまうし、牧場は熱いしで・・・翔龍の復活もちょっと途絶え気味になってる。
が・・・ここで一発奮起。盆休みにT-氏に翔龍を渡す為にはそろそろ気合い入れて行かないとね。
 っていうか、気合いを入れなくても復活は後一歩やし、交換部品も有るか。。。
 パラのオーナー氏が牧場に見えると言うこともあって今日は良い機会!良い吉祥!
 牧場に着くと早速翔龍のタンクを外し今付いているキャブを外し・・・・しかし我ながらスゴいと思うわ(笑)。
多分5分かかって無い。
 さて。。まぁ、新品のニードルジェットが付いてるのは惜しいと思うけど、翔龍の為や。元飛龍のキャブを付けましょうかね。
おっと・・・エアクリーナースポンジ交換作業をしないとね。また飛龍の時みたいに行きはよいよい帰りはコワい♪になるからなぁ。
 この不織布のエアクリ自体は何ともないのだが下のパッキンスポンジがダメなんだわ。ぶつぶつ言いながらもやっぱりこういう作業って楽しいね。
とそこへオーナー氏の登場!
 何度か見えられているオーナーなのだが、作業しながらの談笑は初めてになるな。
しかも作業は佳境に入って、キャブを積むところから。・・と言うかホントは翔龍の復活する瞬間を見せたくて、トップブリッヂにあるインジケーター類のランプを点検して接点を磨いたり、割れたウィンカーのレンズを交換したり。。。玄龍のテールライトを交換したりして時間を合わせてたんだよねぇ〜。で、オーナーはまんまとワナにかかってくれてジャストタイミングで登場してくれたわけだ。
 登場したオーナー氏の眼前で元飛龍のキャブを組み付け、クルマからブースターを引っ張りクランキング!
 ルキュルルキュル・・ガッシュ〜〜ン・・・・ケッチン出てる。よし!ガソリン行ってる!!もう一発!!。。
ルキュルルキュルルドドババババキュ〜〜ン・・・ルカルカルカルカ・・・
オッ?  エエ音やん!柔らかい!エエエンジンやぞ!T−さん。
 オーナーと妙に感動しながら翔龍の復活劇を見届ける。
 でもあっけなくかかるこのXZのエンジンってやっぱりタフやね。 
ゾイルをしこたま入れてあるので最初は青い煙が出てるけど、走ってるウチに無くなるだろうし・・・。何よりメカニカルノイズのないこのサウンド。
 実はオーナーとこの翔龍のサウンドが一番柔らかくていい音だって話してたんだよT−さん。  復活なった今日の翔龍 →→→
パニヤも付けて良い姿だね。。
 愛情一杯の新オーナーの許で可愛がって貰えよ。きっとね。大丈夫。







 えっくすぶい〜
 話はさかのぼるが先週の日曜日、つまり上の日記、翔龍が復活した日のこと。
帰っていつものようにヤフオクをチェックしていた時。
 安値売り切り!XV750。
ええやん。まぁ、38000円か。。なんぼやったら出せるかな?大阪府内やから送料はレンタカー代やね・・質問入れとこ。
 「出品地は大阪と有りますが・・云々」「河内長野です・・・」
あ〜〜!知ってる!このバイク屋!ヨシ!、入れよう。50000!・・・・いやいや。。まぁ、52500円かな?まぁ、もっと上がるやろうし、どうせ落ちへんわ。。
 落ちへんかってもええわ。でも落ちたら儲けもんやし。
  ・・とスケベ心満載の52500円。かっきり52500円で落ちたのはお笑いとして・・玄龍の車検もまだなのにねぇ。
で、本日そのバイク屋まで取りに行った。
 黄昏で程度は良く解らないけど、どうなんでしょうね!次の牧場活動まで楽しみです。
 ずっと好きだったXV750まで手に入れてしまった2006年夏である。

どうよ!
 車検証を見てみるとXZ550よりかなり低く10センチ長い。
 っつ〜か・・・XZ550って大きい!次の休みには詳細を見てみたいなぁ・・・








プチオフ
 そして盆休み

 8月10日のこと。MLにショウジさんの投稿があった。
「今週土曜日(8/12)辺りに牧場に乗り込みたい。云々・・」
 え〜〜!マジっすか〜ぁ?ええですねぇ。。
 もちろんOK! オーナーからも返事が来る。OK!マックさんやら岡もっちゃんやらに呼びかけてみるとどちらさんも来て頂けそうな雰囲気である。
 とにかくショウジさんと初めてお会いするのも楽しみやし、オーナーもちょこちょこ会ってはいるモノの今回は間が空いているのでお久しぶりである。
 休みのハズの会社。朝に社長に呼び出されて半泣きになりながらXZで会社に出撃。
とりあえずすぐに牧場に向かえるようにしておかないとね。大事な仕事が有ったのだろうが(笑)、普段には無い集中力でガッシュガッシュと仕事を片づけとにかく昼までに全部こなして牧場に向かう。
 見ると牧場前の道路にFJの勇姿が。うぉ〜!ショウジさん来てくれたのね〜!
 早速牧場に上がって貰ってぼろっちぃマル椅子を勧めて二人話を始める。
男の子はこういう話をしていると他は要らなくなるねぇ。ショウジさんが持ってきてくれた写真をサカナにXZの懐かしい話で盛り上がる!
ふと見ると牧場に上がってくる坂道に人影が見えた。・・・ん?こんな住宅街の車庫に徒歩で・・・え? ええ?
   ええええ〜〜〜!!!!
 S田川さん!!!!! マイスターがお越しになった!うっそやぁ〜!冗談はよしこさん・・・。
って、確か横浜??やん?お家・。・・。。ひょっとして・・新幹線?きゃぁ〜〜!うわぁ!どりゃぁ〜!きぇぇぇぇ!←興奮して訳わからん。
 なんとS田川さんが新幹線ではるばる横浜から駆けつけてくれたのだ。
 とそこへオーナー氏も到着!すげぇ。。岡もっちゃんも入りタダでさえ狭くて熱い牧場はちゅ〜ねん男5人が集い熱気でムンムン!
 こりゃたまらん!いえいえ、話のディープさ!XZの話だけ(殆ど)でココまで時間が早く過ぎていくのか!・・。
 昼飯を食べようと、近くのファミレスに場所を移してさらに熱のこもった話。あぁぁぁ〜〜至福やね〜。
 こういう楽しい時間はあっとういう間に過ぎ、牧場に帰った私はようやく現実に帰ってきた。
 夢の一時。。










久しぶりの連チャン牧場
 しかし事件は牧場で起こった!
 盆休み真っ最中の13日日曜日。おぉ・・13日は縁起が悪いのか?いや今日はお墓参りという多分に仏教的な行事をしてるからキリスト教のアレは大丈夫やろ。などと、これから起こる事を暗示するような予感を感じつつ先日ようやく名義変更して私のモノになったディアマンテワゴンで公園墓地へ墓参りをし、年老いた母と元気者の姉を降ろし帰路についたのだが。。。
 住之江の我が家へ帰る途中、日暮れまでまだまだ時間が余っている事に気付いたワタシはどうしても牧場に行きたくなってしまった。
 牧場に着いて翔龍号の磨きとXVの検証。別にこれと言ってすることも無さそうなのだが行ってみるとなんだかんだとすることになる。
 翔龍号をぼんやり眺めていると初代で走り回った日のことが思い出されてきて少し感傷的になってみる。
走りたい。。長距離。
 四国に行きたくて行きたくて・・・
 GWにそのつもりでいたのだがバタバタと予定が詰まってしまいダメになった。
 それでも思い入れのある四国、絶対に行きたい!そう、絶対に行きたいのだ!
 牧場で翔龍号と飛龍号を眺めていると・・「XZってやっぱりどう見てもツーリングバイクやよなぁ。良かったな。。信州の山並み・・八ヶ岳・・乗鞍・・飛騨街道。国道42号線。なんで、遠乗りに行けへんのやろ。なんで、行こうと思ったらちょっと億劫になるんやろ。。
 あんなに疲れないって解ってるやん。
 四国、行きたいよなぁ。やっぱり・・。ヨシ!まだ盆休み3日も有るやん。明日からでも行けるやろ。帰ったらルートの検索でもしてみるか。」
 そんなことを考えながら翔龍を見ていた。そしてふとあることに気付いた。ローター・・・やっぱりこっちの方がの方がカッコええ。やっぱり似合うんや。
 ヨシ、元に戻そ。とりあえずネジロックは調達してあるし、パットもデイトナの赤が有ったはず。やっぱり完成されてるんやねぇ。
XZのデザイン。
とりあえず四国に行って帰ってきたらローターを磨いて交換しよ。うん。今日はとにかく明日から四国に行くんだから早く帰ろう。
そそくさと牧場を片づけ、世話になっている単車屋を訪れ話を少しして帰る。
 ココの単車屋は元々主人が自動車部と言うこともありなかなか話が面白い。帰り際、ディアマンテの様子がおかしい。テレビを付けるとローバッテリーの表示が出てテレビが消える。おかしい。。
 単車屋がバッテリーテスターを持ってきてくれて、バッテリの比重、充電電圧などを測ってくれた。
 ・・・・・バッテリーが死にかけている。しかも充電電圧がゼロ。
これは・・・アカンやろ。ヘッドライト点けてブレーキランプが点いたらエンストやろ。。
   ・・・・・・??これってどこかで経験したような・・したよな?(笑)そうそう。。。明学の研修ハウス、野猿街道沿いの。あそこから帰る途中甲州街道!!!信号で止まる度にエンスト。あのXZを何度も押し掛け!あっはっは。。はぁ〜〜は。。ってXZやから許せるけどディアマンテ、しかもまだまだ愛情の糸が繋がってないクルマ。許せん!
 とにかく単車屋に軽自動車用のバッテリーをフル充電して貰って積み込み、できるだけブレーキを踏まず、ヘッドライト点けず(アブない。。。)
家まで行こう。およそ10Km。大丈夫か。。
 住之江の中央通りまで帰ってきた時、力尽きた。左端に寄せ、単車屋に連絡。
 スペアのバッテリを積んできて貰ったのだが役に立たず、結局軽トラックで引っ張って貰うことにした。
 不様だ。。いっぺんに冷めてしまった可愛そうなディアマンテ。
 軽トラックで途中まで引っ張って貰い、ガソリンスタンドで徹夜充電を頼み、奇しくも前のディアマンテがエンストした平林大橋の測道に止めることになった。
 あ〜あ。。もう、、イヤ。結局夜遅くまで・・・。









ディスクローター交換
 昨日の悪夢。。四国に行く気力も消え失せ残るモノはディアマンテへの恨みばかり。。
自転車で家を出て徹夜充電を頼んでいたGSでバッテリーを受け取り、ディアマンテに積み込み。
 とりあえずエンジンを掛けて自走して家に帰ってきた。
自転車はそのへんに放っておく訳にもいかず、タクシーで取りに行く。ホンマにエライ散財じゃ!
自転車で家に着いた時には昼も近くなっていた。暑いし何もする気力無いわ!と思っていたが飛龍を見るとヤハリ乗りたい。
 まぁ、今日は四国に行けなかったから牧場にでも行ってローターを交換しよう。
 昼前、ディスクローターを交換するのにローターを止めてるボルトも交換しようと思い、ホームセンターに寄って調達する。
ボタンボルトが有ればよいのだが、ネジ専門店に行かないとダメだよね。それはまたの機会と言うことでとりあえずクリアランスがダメなら諦めると言うことで12本のステンレスキャップボルトを購入した。
カッコええやん!
やっぱり純正は纏まっててXZに似合うように作ってあるわ。
 よく見るとスリットの位置が左右のプレートで互い違いにしてある。
う〜ん。。凝ってる。。グッと握るとローターの厚みが減った分フルードが満たされるのに時間こそかかったが、キャリパーとボルトのクリアランスも何とか纏まってちょっとは見栄えが良くなった。
 こうして走ってるとやっぱり四国に行きたいんだよねぇ。。。
 ん〜・・・・・。行こ。
明日一日。朝早くに出たら夕方には戻れるやろう。
本来なら今日から出るはずやってんけど今日はしゃぁない。せっかくローターも交換したしパットのアタリも付けると言うことで四国の東半分だけツーリングしよう。
 帰り道、80Km/hアタリからフルブレーキングしてディスクにアタリを付けていくが、パットはふぁるこん号に付いてたRKのケプラーパットの方が良く効くみたいである。
 帰ってルート検索に少々の荷物。ヨシ。行くぞ!!
 と言うわけで乞うご期待!









四国ツ〜〜〜!
 5時AM。久々のソロロングツーリングだ。
 この飛龍が復活してほぼ2年。
秋には玄龍の登録が待っている。最後のコイツのロングツーリングかも知れないと思うとちょっと感慨深いモノがあったりする。
 縁有ってXZパラダイスに入会させて貰って、その中でコイツに出会い、レストアと言うには軽い整備で走り出してくれた。
半年はアイドリングの不調に悩まされたけど、大排気量車とのツーリングでは平気な顔で併走をこなすどころか、GTバイクの神髄を遺憾なく発揮してくれ、今以て色褪せない疲れない高速度ツーリングの快適さを大排気量車以上に魅せてくれた。
 これ以上のツーリングバイクはXZ550しか無いのではないか。。。そうとまで思わせてしまうこのXZと言うバイクの不思議。
離れられへんねんなぁ。。
 近くのコンビニで朝食を摂り、南港中入り口より阪神高速湾岸線に入る。
何度走ってもコイツでの高速道路ツーリングは快適この上ないもので、継ぎ目がリズムを打つ度にエンジンの鼓動やこのバイク固有の波長にシンクロしたような軽いうねりを伴って、キ〜〜ィンと言う音と共に何キロでも走れるような感覚に陥る。
 真夏の早朝、快適に神戸〜須磨〜明石と経由して明石海峡大橋へ。
金色に輝く明石海峡大橋はビュリフォ!
 鳴門で高速を降り、撫養街道を池田に向かって右に折れる。高速から降りてすぐ。
思えば去年の2月、まだまだ寒さの残るこの道をXS250ミッドナイトスペシャルを引き取りに軽トラックで走ったっけ。
 景色を漠然とではあるけれど憶えている。
そうそう、高速道路、須磨からココ鳴門まで4350円!
 え〜〜〜!阪神高速の1200円と併せたら6000円近いやん!!アホらし〜〜!
 ガソリン入れようと思ってたのに実弾(現金)が財布に無くなってしもたやん。あ〜あ。時計を見ると6時過ぎ。郵便局や銀行がオープンするまで3時間近く有るやん。。。。このままやったらガソリン入れるまで結構走らんと。。このところ、飛龍はとっても燃費が良いからガス欠になるまではまだまだ走るやろうけど。。ここまでほぼ150Km。ココから阿波池田を経由して高知の南国市までほぼ160Km。合計約300Km。
平均燃費が25Kmとして・・・本タンクが15g、航続は320Km程にはなるな。。まぁ行けるところまで行こうか。
 GSの全く無いところではないので意を決して南国までノーピットで走ることに決める。
 しかし快適だ。途中193号線で吉野川を渡り、左岸の192号線を池田に向かうのだが、信号が殆ど無い上に交通量は少なく
80Km/h位でどんどん距離を稼いでいく。池田に着いたのはまだ8時前。120Km程を1時間半程で走りきった勘定になる。一般道でこの平均時速は信じられないくらい。
 池田からは大歩危、小歩危で有名な吉野川の上流部をさかのぼり、根曳峠を越え南国に至る。
・・・・・・・・・まだ予備タンクにならんか。既にトリップメーターは350Kmを越えている。。。どやねん!南国で一人ツッコミをかましながら道の駅で郵便局の場所を聞き、財布に実弾を補充。さてそろそろメインイベントの土佐中街道へ入りましょうか。。
 少しわかりにくいけど無事土佐中街道に入った飛龍は何事もないようにどんどん距離を稼いでいく。おかしい・・・。
 距離計は350Kmを刻もうとしている。おかしい・・
 それでも左に右に、上に下に・・・シビれるような道が続く。大阪から405Kmのところ。「ボッ・・・・」初めて飛龍のエンジンが息をついた。
 信じられない。・・・なんでもエエけどこんな山の中で予備タンクになるなんてちょっとドキッとするやん。しかも幹線道路とは言え山の中。
GSはちらほら有るんだけど「お盆は休み!!」の字が躍ってる。えぇ・・・・アカンやん。どうしよう・・・。
と想う間もなく前方にパトライトを頭に乗せた看板が見えた。しかもパトライトは回転している。つまり開店中だ!エネオス。
 ここで満タンに補給した飛龍は再び徳島を目指して土佐中街道を驀進する。時計を見ると11時過ぎ。那賀川に沿って土佐中街道を左に折れたところで今度はライダーの方がガス欠状態顕著な感じになってきた。
 ここは四国!ココは四国!四国やん・・・うどんやなやっぱり。UDON!

 田舎のうどん屋、期待しながらのれんをくぐるとどうやら手打ちうどんが売り物らしい。ざるうどんを注文しローカルな人達の話に耳を傾け頂く。。安くてウマい!さすがやねぇ。暑い最中に走ってきて冷やしたざるうどんは体に非常に気持ちいい。
おなかも満タンになったし、さて帰るか。。ふと見ると小松島行きのバスの時刻表が壁に貼ってある。
 そうか!もうすぐ小松島なんや。小松島と言えば南海フェリーやん。(←間違えてる) 帰りも明石海峡大橋を渡って6000円も払うのはアホらしないか?フェリーで和歌山まで行っても6000円もかからんやろ・・・。そやそや。小松島からフェリーに乗ろ。(←やっぱり間違ってる)
 程なく旧55号が見えて景色も何となく見慣れた感じになってきた。想えば小学生の頃からYMCAの阿南キャンプ場に来てた。
 中学生になったら自転車で二度、この道を室戸へ、或いは蒲生田岬へ走った。クルマで家族を乗せてキャンプに海部まで走ったのもこの道。近頃では娘を乗せて大晦日に初日の出ポイントを探して走ったのもこの道だ。縁が有るのだろう。
 そんなことを想いつつ、小松島港に到着したのだが・・・フェリー乗り場には船の姿はないのは許より、ターミナルビルも何となく寂れて水産加工品売り場になっている・・。ありぃ?・・・
 この間(でも10年前。年をとるとどうもねぇ。。)来た時はこの前の本屋さんで立ち読みしてフェリーの出発時刻を待ってたのに・・。
幸い近くにコンビニがあるので早速冷たいコーヒーを飲んで休憩がてら店内の地図で詳細を確かめてみるとなんと、フェリー乗り場はここから10Km程先の徳島港に遷ってるではないか。。あちゃ。。
 まぁでも廃航路になってなくて良かった。
結構大きな橋を渡ると南海フェリーの姿が見えた。あぁ。。ココか。並んでいるクルマの横を誘導されながら前に進む。こう言う時は本当にバイクで良かったと想う。
 チケットは3900円ほど。2時間の船旅を終えて和歌山に着いてからはいつもの道を淡々と走って家までたどり着いた。
 走行距離580Km。驚異的な燃費で走りきった飛龍だった。




 とっても手抜きな日付から(笑)
 四国ツーリングを終えて次の日曜日。
飛龍はどうやら快調のまま、玄龍はキャブの不調を抱えたまま。。
 このまま飛龍の車検を取ってしまうか・・玄龍に乗るのも免許を取らないといけないし。。
でも玄龍にも乗りたいし。。。
 飛龍の好調さにすっかり忘れていた感のある玄龍なのだが、ちゃんと牧場で大きな顔をしている。
牧場のシャッターを開けるたび、幅をきかせる玄龍はさながら眠れる獅子そのままの風情を感じさせるほど威圧感がある。
 間違いなくコイツは生きているのだ。手負いでは有るのだが復活の日を待ちながら傷む呼吸器を労り、それでも周囲を睥睨し牧場の主となっている。
 魅力有るのだ。
 やはりキャブの掃除を始めてしまった私ではあるが気分的には乗ってしまうし玄龍を仕上げたいという欲望は果てしない。
 パイロットジェット類をまた掃除し、組み上げ、セルを回す。
 キュッキュッキュッキュ。。。ドババ・・・キシュゥ〜〜ン・・。
キュッキュッキュウドッドッドッドッドッバババババ・・・片肺のエキゾーストが辺りにこだまする。
 回すとちゃんと回ってくれるのだがやはりアイドル不調のままである。
 ええい。。。ちょっと乗ってやるか。。仮ナンバーを付けて試運転にいざ出発。
普通に走るのは良いとして・・・・少し走るとエンストしてしまった。
 何とかして再始動し、ガソリンスタンドへ。
 う〜〜。。。満タン!思い切ったぞ!
カコカコカコカコカコカコ・・・・・え?何リッター入るん!何?17.5リッター?そら全く空やん!カラヤン!
そら アカンわ。どんな高性能のバイクでもガス欠ならエンジンは動きまへん。
 スタンドでちょっと話題になりながら。。泉北2号線を南へ。この道を選んだのは結構広い道とガソリンスタンドが散在する片側2車線。
走りやすいのと、何かの時にはG/Sに預かって貰えるという安心感がある。
 とにかく満タンにして走ること数十分。暑い!熱い!後方気筒からの熱風が内股を直撃する。
400ネイキッドとは異次元の熱だ!
1時間ほどの試運転の結果解ったことは、エンジン自体は何とか実用レベルであるし、乗ってる内にきっとこなれてくるだろうと言うこと。
 飛龍の最初より断然調子が良い。何と言っても80Km/hからトップギアでも爆発的な加速をするこのトルク。あらら〜〜。。スゴいわ。
 XZってやっぱりこれがスタンダードなんよね。思い知らされて牧場に戻ってきた。
64PSかぁ。。BT1100と余り変わらんのよね。これの馬力。
 妙に感心して、このバイクのキャッチコピーである「スーパーVツイン」と言う言葉の意味がこの550で初めて理解できる。
 とにかくトルクフル、フラット且つトルクの切れ目のないレスポンス。それでも普段はノンビリと回していられるだけのフトコロ。
 低速度では400飛龍より1速下で走らないといけないが、それでも40Km/hも出ていればトップでガッと加速できる。
 何より町中の巡航速度65Km/h位の加速は400の比ではない。
 ん〜〜〜〜。。やはり。。。これやね〜。
 家に帰るとピーターマンからメールが届いていた。
ギア類を早く送ってくれ〜〜!キャブはこれでええかぁ?
 と丁寧にヨーロッパ仕様のキャブの写真を送ってくれた。これってさぁ。。XZ400のキャブに燃料ポンプを付けたヤツやねんね。。
う〜ん。。。ちょっと欲しいかも。とりあえず来週はドナーのXZDからプライマリーギア(ドライブ、ドリブン)外して送らんといかんなぁ。。
 よし。やっぱり玄龍に乗りたいから免許も取っていこう。やるぜ! おぉ〜〜!
話は元に戻るのだが、四国ツーリングに行った次の日、翔龍の輿入れ先が決まり、配送の段取りを整えていた。
 この日、飛龍で牧場に着くと翔龍はいなくなっていた。エンジンも動くし実働なのは間違いないから復活も容易いと想う。
 ちょっと寂しさのある牧場だった。