日付 できごとろじぃ






 牧場活動少し。
 本日は牧場にてディナーという珍しい一日。
女友達が牧場に遊びに来てくれた。
 女の子(よう言うわ)を乗せてタンデムなんて何年ぶりだろう。
 好きだった(1’st XZアルバムに登場する)彼女を乗せてからだから・・・
かれこれ20年くらいになるか・・・。
 後ろに乗る友達もバイクに乗るのは初めての経験らしい。後ろできゃぁきゃぁ騒いでる。
小柄で体重は私の半分くらいなのだがそれでも運転感覚が随分違うのには驚く。やっぱりバイクって微妙やなぁ。 
 とはいえ、走り出すと変な違和感なく、20Km程走って牧場に到着。
早速彼女はキャンプ用のコンロを取り出して料理にかかった。
 そこへ到着したのはXZパラダイスオーナー鈴木氏。
ひとしきりカウルのコスプレの話やフレームをどうするかとかそう言う男の子の話に花が咲く。
 何故かエンジンがかからなくなった玄龍を前に置いてあぁだこぅだ際限なく話は続いていくのだが・・・ 
ここでオーナーから爆弾発言!
 
と〜り〜びあ〜!
「XZ/Dのフルカウルには
木材のデバイスが使われて
いるっ!!」→→→

 
えぇ〜〜!
 87へぇ!。
 なんと、あの時代の最先端を行ってたXZが!しかも安っぽい合板の・・・
 をいをい!
ちょっとなんとも言えんなぁ・・・。
そんな話も有りぃの、で楽しい時間は瞬く間に過ぎ、オーナー氏は帰っていった。
 あとはお楽しみ、初めての牧場での本格料理を楽しんで本日の牧場は終了になった。
まぁしかし。カウルに木材が使われていたなんて・・・。玄龍のカウルをしみじみ見ながら考えていた。
 玄龍も何でエンジンがかからなくなったんやろ。
 KMクリーンで掃除して、結局そのまま組み込んだらあかんようになったような気もするけど、その洗剤のカスが溜まってるんかいな。。どうもよう解らんな。
 火花は飛んでるし、燃料も入ってる。・・・・
もう一度キャブの全清掃してみるか。・・な訳で次の方向が決まった。
 せっかくバイトも始めたんだから、免許を取って玄龍に乗らなきゃね。
 と言うわけでGW唯一の牧場活動は終わりになった。




14日


 XZ550Dが見つかった
 XZパラダイスの投稿で岡山県にXZ550が有ることが解った。
15万7500円
 高い。一言であるが、やはり牧場主としては確認はしておかないといけない。
電話番号も記されたショップなので単刀直入に電話で聞いてみると、状態は非常によいらしい。
 何故部品取り扱いなのか聞いてみると、書類無し。そらアカンわ。
それでこの値段は高すぎ!
 高すぎ〜高すぎ〜ぃぃぃ高すぎ〜 。。。。(これを見て懐かしいと思った人は年齢がばれる)
 値切ってみると12万6000円にまで下がった。
それでも高い気がする。よね〜。
 オーナー氏や他のメンバーさん達も共同購入の手を挙げてくれたのだが、正直迷う。
 翔龍はtomoさんのところに行くことが決まったけれども。。。いいや。。 
 さぁ。どうなるか見物である。
 この日、もう一つ大きな事件があった。
バイクネタではないのだが・・・・
 ディアマンテ逝く
 私のもう一つの愛車であるディアマンテ(平成5年型)が昇天した。
 一つの出会いを残し、逝ってしまった。故障などすること無いと思ってたのだが・・・。最初の故障が致命的な故障になってしまった。
この時代とは言え、この車はハイテク装備の高級車。エンジンの燃焼コントロールやシフトスケジュールまでもファジーにコントロールされたなかなか良いものであったのだが、結局その車載コンピューターが徒となってしまった。
 ECI−マルチ。全てのエンジン系をコントロールするこのコンピューターがいかれてしまってはどうしようもない。
19万9700キロ。あと300キロで20万キロ達成したのだが。
 信州や阿蘇、中国地方や四国、中古で我が家にタダで貰われてきた割には大活躍であった。
足が長くて、満タンにすると高速道路を使えば700Kmを越えるほどの航続距離をこなせた。
 そのキッチリコントロールされたエンジンは住之江区の平林大橋、西詰め辺りで永久にその鼓動を止めてしまった。
エンジンが死んだまま、バック運転で大橋を下り、駐車禁止でない測道(これはラッキー)に止まったディアマンテ。
 低く構えたマッシヴなスタイル。セダンでありながらスポーツカーのような低重心とマルチリンクリアサスからなるコントロール性はちょっと他にないモノだったな。・・・まぁ、車と言うモノはこんなものかと情熱を失ってた私にはこの古いクルマは相当のショックだった。
 FFだからコーナーリングはグリップ走行を基本とするけれども、高G中にチョンとブレーキに足を乗せるとスッとローリングが納まりながらタックインしリアタイヤのスキール音と共にオーバーステアになる。コーナー出口を睨み付けてステアを戻すとFF独特のドリフトでコーナーを抜けていける。
 信じられない事だが今まで乗ったクルマ達の中で一番のホットモデルであったフェスティバGT−Xよりもコーナーリングスピードが高かった。
 オッサンのイキリクルマのようなスタイリングとは裏腹に足回りは相当煮詰められていた。
ブレーキもしかり。後期型のこのディアマンテは4−ベンチ。ストレス無く、後ろに引っ張られるようなブレーキフィールはBMWの効き味にも似ていた。雨の日には信号で止まる度に前輪から恥ずかしい位にものすごい湯気が上がってたっけ。
 と、そんなディアマンテなのだが。
 後日の診断によると部品としては有るのだが、目を剥くほど高価。中古部品は年式が低いため皆無。。。
ここらが潮時かも知れないなぁ・・。しばらくは代車で借りたディアマンテワゴンを借りておく。
 オーストラリア、アデレード生まれの帰国子女だが。。同じスタイル(正確には違うが。)の割にフンワカした乗り心地、スーパートルクフルな3gエンジン。全く違うクルマである。本革シートはそれなりで、結構いいかな?
 
 とまぁ、天国に旅立って行ったディアマンテだが、天寿を全うしたと言って良いのではないだろうか。 チィ〜〜ン。
 




28



ナポレオンクロス2パクられるっ!
 天気も上々!ひっさしぶりの一人の休日!
飛龍で出かけるしか無いっしょ?
 って事でワクワクしながら下に止めてある飛龍のところに向かう。
 エレベーターを降りて、飛龍を見るとテールカウルが日光に光っている。
 ??シートが掛けて有るハズなんやけど。。
シートがめくれ上がってハンドル辺りにまとわりついている。
 おやぁ?風が強かったからやなぁ。。??ありゃ。。。なんか幅が狭くなったような気もするんやけど。
??ヤケにハンドルスイッチの辺りがあっさりしてるけど。こんなもん?
 ん?なんかモノ足りんけど・・・。
 あ〜〜〜〜!!ミラーがない!・・・・・。がっくし。。やられた。。
今時こんなもん、パクるヤツがおるんや。。侘びしい話やねぇ。。さほど高価でもないもんを。。
 ハラも立たんわ。
 しゃあない。。。今日は惜しいけどディアマンテワゴンで牧場に出撃や。。

 本題(笑)
牧場に着いた。
 とにかく久しぶりでこのキャブクリーナーとオイル類の混ざった匂い。
 ワクワクする。
別にこれと言ってすることも余り無いと言えば無いのだが、好きなんだろうね。やっぱり。
 ・・・すること無い事無いやん。
玄龍のエンジンがかかれへんのやった。
 とりあえず玄龍を引っ張り出して手慣れた作業にかかる。
タンクを外して・・・・。
 キャブをバラシもう一度初めから各通路を念入りに掃除していくのだが、KMクリーンで汚れを煮出してあるから結構綺麗でどこが詰まっているのか全く不明。
 とにかくどんどん掃除していると大家さんのおばちゃんがやってきた。
「精が出るねぇ」
「いえいえ〜。こう暑くなってくると大変ですわ〜・・・。そうそう、ちょっと電気を使わせて貰うてかましまへんやろか?」(電気を使わせて頂いてよろしいでしょうか?)
「え?」「「いえ、そこのコンセントおますやろ?そこから引っ張って。」
「あぁ。良いですよ。使うて下さい。」
 やたっ!!これからの季節、扇風機も使えるし小型の冷蔵庫まで使えるやん(クルマ用の小さいヤツ)。なにより、コンプレッサーとかドリルドライバ使える!作業がはかどること間違いないやん!
 超嬉しい!
 小躍りしながら早速コンプレッサーを回してキャブの掃除にもう一度取りかかる。
パシュゥ〜〜〜!!!
やはりはかどる。高圧空気でどんどん掃除する。
 どこからともなく白いKMクリーンのツブが出てきた。・・・これやな・・。
 うぉし!ええぞ。
 何度見ても綺麗なキャブである。ビス類もステンに換えてあるし、大丈夫やろ。
 ちょっと期待しながらディアマンテからブースターを引っ張っていつものようにスタートボタンを押す。


キュルリキュドババババババ・・キィユゥ〜〜ンンン。全くストレス無く目覚めるエンジン。
 何じゃこりゃ・・・。
しかも結構アイドリングも安定している。
 ・・・・つまらん。
 温まるとチョークを戻しても前のようなバラツキが無く安定したアイドリングである。
 もう・・・聞いてみる?玄龍の音。重いファイルやけど。DLしてみてね
玄龍の息吹
 クリック〜!13MBほどあるけど〜
 例によってクイックタイムでご覧下さいね。DL終了して、しばらく白紙のページになるけどちょっと待って下さいね。
さぁて、やっぱりXZでしょ。こんな音聞いて黙ってられまへんね。早速登録して乗ってみましょうかぁぁぁぁぁぁ・・・免許取れよな。。

  



11



翔龍の面倒
 頑張ってる。(笑)

 T−さんに翔龍を譲ることになって、何とかカッコつけたいと思いながらもなかなか手に付かず先々週の玄龍始動が契機になって牧場に行く元気も出てきた。
 翔龍は未だに手つかずで牧場に有る。
 しろくまさん的に言うと、「死んでない」香りがプンプンするのだが・・・。
 やることはいつもと同じ。珍しく写真を撮る余裕もあるので本日の作業を写真を交えながら追っていこうと思う。
いつものことであるがまずはタンクから。
 XZに限らず古い単車のタンクはゴムとタンクの受け金具が固着していて最初、なかなか外れず手袋をはめないと必ずと言って良いほどタンクの前を持ってる手をどこかに打ち付けて痛い思いをする。
 写真では素手だが、手袋を着用すること。
 案の定、翔龍もカタく固着していて、最初はビクともしない。
 シリコンスプレーをマウントゴムのところに吹きかけながらタンクを左右に振るとようやく動き出し、コリっと外れた。→→→
 慣れた作業だ。
 大概、XZのエアクリーナーはエレメントベースの下のスポンジがいかれているのは前述の通りなので、コイツは最初からボックスの上下を分割してエレメントとインテイク内の状態を見てみる。
ほれ見てみぃ!



案の定・・・
 左の写真、エアクリーナーのボックスの底にスポンジのカスが大量に落ちているのが見て取れるだろうか?
 飛龍の不調の原因となった・・・・・半年間悩んだ原因がこれなのである。
 左の裏返しになっているエレメントのスポンジに注目。
 綺麗に掃除するのは案外面倒なので、後回しにすることにして次の作業にどんどん進もう!
 言わずと知れたキャブの取り外しと掃除。
400の整備性の良さに感心しながら、スターティングプランジャー、スロットルケーブル、YICS、その辺をどんどん外していく。
 400のキャブは本当にシンプルでラク。
アッパーとロワーに分解しなくてもパコッとエンジンから外したら、グニっと捻って横からスィ〜〜〜〜ッと抜けるのだ。
ムッッ! っと気合い一発。パッコリとインシュレーターから外れた翔龍のキャブは案外綺麗である。
 やはり玄龍と同じく、途中まで修理し掛けて挫折した感じがプンプンするなぁ。。
こういうキャブで一番注意しないといけないのは・・・。各スクリュー類の頭のネジ嘗めである。
 幸い、玄龍は全てのスクリュー類、頭も潰れていなくてしっかり外れたのだが、コイツはどうだろう。
今まで見てきたXZの半数はどこかしら頭が潰れていた。細いインパクトドライバーが有れば良いと思うのだが。。
 スペアのスクリューはたくさん有るのに外せなければ交換することできないし、それどころか、きちんと掃除できないではないか。
私はA型。(笑)
 やるとなればとことんやらねば気が済まぬのだ。キャブのジェットを一つ残したままで掃除をするなんて・・・。考えただけでもイヤ!ましてや上の写真のようにスポンジがスカスカでボロボロ。絶対に各スクリューにはスポンジのカスが溜まってコテコテになってるのは目に見えている。
このままの状態でキャブを放っておくのは、きっとゴキブリがはいずり回ったと思われる床で裸で寝っ転がるより気持ち悪い(ハズ)。 
 
どうか、ジェット達よ。潰れずにそのままでいてくれよ。。。
お願いだから〜〜!!
 と、ショォム無いこと考えてるウチに作業は進み、取り外したキャブを作業台の上に置いてヨシ!パイロットジェットを外して掃除しよう!
 裏蓋は簡単に外れるのだけれど、さて中はどうなってるかな?スクリュゥの頭は?・・・・よしよし。前方気筒ヨシ。後方気筒。。。
 願いは空しく、綺麗に潰れたスクリュゥの頭が見える。
あ〜あ。。。とりあえず他のところは外れるからO/Hにかかるか。。
 どれ。
 後で考えたことだが、パイロットスクリューが満足に掃除できないのならハナからこのキャブは見捨てて、状態の良いキャブをストックの中から探せば良かった。アイドリングがままならないのは目に見えているのにね。
はぁ〜〜。
 と言いつつとりあえず後方気筒のパイロットスクリューだけ外さずに清掃・・・{ココで表現がO/Hから清掃にトーンダウンしてるところに注目・・・}組み付けもあっさりと完了した。
 さてどうか・・・キリュキリュドッドッドッドッドッドッド・・・ヤハリ片肺だぁね。セルの回りも軽いしエンジン内部は良いみたいやけど。。
 とりあえず一番状態の良さそうなキャブを探して。。。
 と見つけてきたのが元の飛龍のキャブ。
ゴムのパイプなどは新品に換えてあるのですぐ解る。清掃もバッチリやし、何よりニードルも新品が付いている。2個で9700円ほどもする高価なニードル。よし!これに付け替えよう。さて。。?時計を見たらなんと7時!なのにこの明るさ。。いくら何でも遅いやろうと言うことで本日はこれくらいにて。