日付
できごとろじぃ


20
 あっという間に20日。
 今年初めての牧場は既に年始に再開していたのだがサーバーの移転やら何やらでHPの更新はしていなかった。
 未だに移転作業は続行中なのであるが、我慢できなくなって(笑)更新してみよう。
 今日は土曜日。
 先週に落札したブレンボキャリパーやらブレーキパッドやら、たくさん荷物が有るので今日は重爆の「ディアマンテ」で出撃。
 玄龍はキャブが外された状態で横たわっている。
 今日はエアクリーナーのボックスを改造して付けられるように400のボックスの一部を切り取って550の形に合わして行くというちょっと時間はかかりそうだが楽しい作業を予定している。
 これは、購入した玄龍号にはXZ550のエアクリーナーボックスが付いていなかった!
と言う理由。E−ベイでボックスを落札して輸入したのだが、それもアンダーパーツの形状が若干違い、どうしても取り付けできないと言うことが解った為。
 
 まずはその辺のあちらこちらに転がっているXZ400のエアクリーナーボックス、その中から程度の良い物を選び出し、印を付けてカッターナイフで切っていく・・切っていく・・切って・・・き・・・(×;))))か・・・堅い。
 なかなか切れない。一計を案じ、ライターの炎でカッターナイフの刃を炙りながら切ってみると・・・少し具合良く切れだした。
 最初の穴を開けてみると結構分厚い樹脂でできているのが解った。3ミリくらいかな。こりゃ苦労するわ。
 何度か、キャブのアッパーボディーをはめ合わせながら修正をかけていく。
 ようやく嵌め込む事ができてみると。。。。
欲望がムクムクと沸き上がってきた。
 とりあえず、穴は開いてるけど取り付けられるし・・・・よし。
 外されているキャブにキャブクリーナーをぶち込んでパイロットスクリューや、パイロットジェットを掃除していく。
 パイロットスクリューの構造が今日初めて解った。案の定、前方気筒のニードル部分が固着している。しかもこれは掃除できない。多分、アイドル不安定なのは、これが原因だと思う。
 近所のバイク屋にお邪魔して色々試してみるがニードル部分の固着は外れたモノのニードル自身を掃除することは物理的にできない。何故なら、ニードルを入れた穴が塞がっていて、本体から外すことができないようになっているのだ。
 こ・・これはどうしたものか。。思案6ポ・・・。しかしどうしようもないので諦めて隙間からキャブクリーナーを入れるだけにしてみる。
 組み上げてエンジンを始動させてみると。。相変わらず始動性は抜群なのだが、やはりまだアイドリングは不安定である。
 去年、飛龍で難儀していた事を思い出すのだが、XZ400はパイロットスクリューの清掃がしやすい!これは何とかしないといけないなぁ。。。
 明日はテニスが有るけれど。。。12時頃で終わって昼からはまた牧場に行こう。
 ちょっと燃えてきた(笑)。
 と言う訳で、今日はここまでにしとう存じます。




29


今日はツ〜 2006年2回目
 ツ〜リングである。
 ツ〜リングとは「たび」.
足に履くアレではない。旅行である。
転じて車なんかで小さな旅にでたりするのをツ〜リングといふ。別に転じてない?
 そうか。ま、日本では車の方は「ドライブ」なんてダサい言葉が有るようだが、バイクにはそんな言葉はない。 自転車はサイクリング、車はドライブ、バイクはツーリング。
 コレでよいかな。ちなみにフランスでは全てツールという。
 まぁ、そんなことはどうでもよろしい。とにかく今日はツーリングである。
 昨日、ちょこっと乗ってやったのが幸いして飛龍は今日も目覚め快調。
くそ寒い中を待ち合わせの場所であるデイリー二色浜に向かい、大阪臨海線をどんどん南下する。
 そう言えば、今亡き父が良くこの道を「ハコスカ」で釣りに連れて行ってくれたっけ。
あの頃は岸和田辺りまでしか道はなかったけど、現在は和歌山の岩出町まで一直線である。
 30分、二色浜のデイリーに到着してみるとライダーが一人パンを食べながら手を挙げている。
 コレがヨシダさん。ライドするのはこれまたV−ツインのVTR1000。
とにかくデイリーでトイレをお借りして、得意の「大きなメンチカツ」パンをレンジで温めて貰って暖かいコーヒー。・・・コレがいけない。コーヒーは大好きなのだが利尿作用が高すぎて、暖まったと思うと我慢できなくなるほどの○○感。
 学生の時は平気で田圃のあぜ道や、草むらで飛ばしていたものだがこの年になるとやはり。。。近頃はコンビニが有るから安心できるモノの、気持ちよくツーリングしている途中に止まるのもちょっと気分が落ち込み加減になる。
 増してや激しい尿意と戦いながらのツーリングなんて味もないではないか。
 とは言うモノのコーヒーがないと生きていけないほどコーヒーふぇちの私は躊躇することなく「UCC BLACK」を買い求める。ま、待ち合わせて全員揃って出発前にもう一度トイレを借りよう。
 外に出るとTDM850のニシオカ氏が到着していた。
昨夏は「TZR125」で龍神ツーリングに誘ってくれた氏であるが、今回は愛車TDMでのリーディングをしてくれた。
 9時前、臨海線を和歌山に向かって走り始める。
目指すは広港近くの温泉。
 彼とツーリングはこれで2度目であるがどちらも温泉行きである。
 泉南から風吹き峠を越えて根来へ、岩出から貴志川町、野上、そして海南へ。内陸部をトレースしていく。
 昨日交換したフロントタイヤ、ミシュランのハイシュポルトはまだ皮が剥けてなくて倒し込みは非常にコワイのだが少しずつ、少しずつバンク角が深くなっていく。
 海南の海沿いに出た頃にようやく暖かさを感じるようになり、快適なライディングが始まる。
 海沿いは確かに暖かい。
 有田、湯浅を越えるとすぐに広川町、水越峠に上がっていく国道42号線を逸れて左の谷間の道筋を進んでいくと、見えてきました「螢の湯」。
 綺麗に整備された銭湯に露天風呂が付いた感じの好感の持てる温泉。ひなびてて、でも清潔で、受付のねぃちゃんは可愛くて、ハナマルでした。
 さて、そこでお昼ご飯を頂きまして、走り足りなかった3人は私の言い出した御坊西山公園に向かい、そこで景色を堪能して帰路に付いた。
 去年の1月27日、ココのパラダイスへのお誘いページのバックになってるのがその時の写真であるが、あの時も非常に暖かかった想い出がある。
 一年経ったんだなぁ。。飛龍は本当に調子よくなってくれた。あの時は帰りに足が攣ったもんなぁ・・。
 今回はそんなこともなく、難なく300Kmのツーリングをこなして帰ってきてくれた。
 また、楽しさを思い出させてくれた飛龍に感謝である。






玄龍キャブどぶ漬け作戦
玄龍のキャブが不調なのは間違いなくパイロットなのだが、普通に掃除するだけではどうしようもないことが解った。(先週)。
 なにせ、パイロットスクリューはカシめたボルトの奥、鋼球の下についてるニードルを押す。と言う構造なのだ。
 インテイクマニホールドに絶妙の角度を持ってそれは埋め込まれている。
 それは解るのだが、封入せんでもエエのに。。
 ボルトを切らずに置いてくれたら外して掃除もしやすいのに。。。
 右の写真で太いパイロットスクリューの下と上に見える斜めの部分が本当のパイロットジェットニードルだ。


  



 臼型のスクリューのテーパー部が締めることによって鋼球を介しニードルのアタマを押し下げる。そう言う複雑怪奇な構造なのだ。これは、有る程度分解してKMクリーンにどぶ漬けするしかないと思う。
 
このKMクリーンなる洗剤は、結構すごい。
去年の今頃は、旧牧場内で飛龍号のキャブをどんどん綺麗にしていったのがこの洗剤である。
 幸い、結構強力なコンロがあるので、適正温度である70度まで水温を上げることは簡単である。
 旧牧場にあったどぶづけ用の鍋はくず鉄屋さんに売り飛ばしてしまったのでホームセンターでアルマイトの鍋を買い求め、着々と準備を進めていく。
 何か久しぶりに牧場らしい活動をしているようなアタクシ。
 コンロに火を入れ、公園で頂いてきた水をそこにかける。
 このコンロは2口なので片一方では昼食“どんべぇ”用の水をキャンプ用コッヘルで温める。
これがその、コンロ。
キャンピングガス「ジラール8000」
キャンプ用とはいえ、自身で点火機能を持ち、カセットコンロなぞ、比較にならないような火力を持つ。
 中では玄龍のキャブが煮立っている。。

ふと気が付くと牧場の外は真っ暗。
明日のために今日の作業はコレで終了。






 どぶ漬け〜清掃へ
 昨日、どぶ漬けにしておいたキャブなのだが上の写真のように茶色くなってはいるものの澄んだ水で、「?これは余り効いてないかな?」とは思ったのだがとにかく、引き上げないと錆錆になってしまう。
 しかし今日寒い!
旧牧場だと去年、寒いとは言え、しっかり閉まる扉があって少なくとも風は入って来なかった。
 しかし、今日は違う。容赦なく吹き込む風に雪まで降ってきてる!普通のガレージの辛いところだ。
 置いといて。。。とにかく素手で引き上げないといけないのでとにかくお湯にして作業をしないと・・・。
 お湯になったところで引き上げてタオルにくるむ。なんか。。。小さな子供をお風呂に入れてるみたいではある。
 シリコンを片っ端から吹き付けて水分を飛ばしていく。
 コレは手が非常に冷たくなって辛いのだが水分とばしには一番有効だと思う。
すっかり冷え切って氷のようになったキャブに今度はスーパーゾイルを吹き付けていく。シリコンで水分を飛ばした後は油分が飛んでいってカスカスの状態になっているからコレは是非とも必要な作業なのだ。
 できた。。とりあえずできた。
 アンダーボディーをインシュレーターに差し込んで・・・
 あ・・・・パイロットスクリューとバキュームのフィルターを付けるの忘れてる。。。
 ヘナヘナ・・・・。

 こうして作業をしていると必ず忘れることもあって、結構凹んだりするモノなのだがまぁそれは仕方ないでしょ。元より商売じゃないんだから、自分の納得いくような作業したらええもんね。
 今日は脱力したのでしゅうりょ〜。
 始動は来週だな。




11


曜日


瀬田川氏からエアクリボックスが届いた〜
 玄龍、実用段階に一歩前進
 先週の日曜日に瀬田川氏からエアクリーナーのボックスが届いた。
アメリカモノと全く違うことに牧場で比べて気が付いた。
 日本仕様の方が整備しやすく作られている。細かい変更点なんだろうが、ヤハリいろいろ考えて有るんだろうと思う。
 ボックスを持って勇躍牧場に乗り込んだ私はまず瀬田川氏から頂いたボックスと、アメリカ仕様のボックスを並べて違いを見、こういう事に気が付いた。
 待ってて良かった。やっぱり日本仕様でないと。。
 さて。先週忘れていたバキュームのフィルター(正式には“エレメント”と書いてある)とパイロットスクリューを取り付けるべくもう一度キャブを玄龍から取り外す。
 再度キャブクリーナーを突っ込んで洗浄してる内にずっとモヤモヤしていたことが・・違和感って言うかがやっと解った。
 例の、パイロットスクリューのニードル部、調子の良い後方気筒のは逆さまにすると、ぽとんと落っこちてくるのが見えて、一緒にハマっているバネも落ちてくるのだが、ダメな前方気筒のはバネどころか、ドライバーの先っちょで押し込むのも結構堅い。
押し込むと、パイロットホールからキャブの洗浄液が出てこなくなる。つまり、詰まっているのだ。
 おかしい。今度はホールの方からピンを差し込んでニードルを押し出してみる。
 あ〜!盲栓を引っこ抜いて掃除したい!これじゃ、何度掃除してなんど組み付けても玄龍の調子は良くならんなぁ。。。どうしよう。。
 ステンレスのピンをインテイクの方から差し込むと、ピンの先は上の方に出てくるのだから通路はあるんや。でも、バネも落ちてこないんやから、締めたら何かが詰まるんやろな。。
 ピンセットの先を曲げて探って見るも、解るはずもない。
 ちょっと強引であるが、そのステンレスのピンを少しRを付けてゆっくりと小さな穴に差し込んでいく。
 っっちょっと手応えがあった。「グリグリグリ・・・」キャブクリーナーを上から入れてみると、黒いカスがちょっと落ちてくるようになった。ヤハリ・・・。
 もう一度曲がったピンを差し込む。「コリっ」と言う手応えと共に上のパイロットスクリューの方に2ミリ×4ミリくらいの黒いかけらが出てきた。取り出してみると、なんとO−リングのかけらである。
 あら〜〜。。パイロットのあれね。。ひしゃげて潰れて切れている。
 しかし、これ、新しいO−リングを入れるわけに行かんぞ。と言うか入らんぞ。。修理不能や。
しかし、私には秘密があった。
 飛龍、調子の良い今であるが、このO−リングは入ってないのだ。
元々パイロットスクリューは「混合気」が流れるところであるから、エアが咬んでもそんなに影響ないところ。(無いはず)と踏んで飛龍は入れなかったのだが、今度は有無を言わせず、入れられないのは必至である。
 しかしお陰でスプリングもちゃんと逆さまにすると落ちてくるようになった。
 キャブクリーナーを吹き込んだら、穴の方から勢いよくキャブクリーナーも飛び出してきた。
仕方がない。
と玄龍にキャブをセットし始める。
 しかし、550は何故こんなにパイプの類が多いんだろう。。。
 
 ディアマンテからブースターを引っ張ってクランク一発!
あっさり低い音でエンジンが始動する。
アイドリングも暖まれば安定してきた。
 良かった。。アイドリング中にパイロットスクリューを回すと、ちゃんと回転数が変わるようになった。
パイロットスクリューが効いている証拠である。
 当たり前のこんな事がレストアしている時は無性に嬉しくなる。
明日辺り、適合のバッテリーを持ってきて自力でかかるようにしたいなと思える今日の牧場であった。





12

日曜日


玄龍復活
 とまでは行かないにしても、ようやく走る自信ができてきたのは確か。
今日は午後から娘と約束があって少しの間の牧場活動となったが、仮ナンバー付けての試験走行ができた。
 朝は飛龍がいつになくダダをこねる。
いつもなら、2,3秒のクランキング、2,3回でかかるのだが、今日はなかなか爆発してくれない。
何か、去年の今頃のように、かかりにくい。
 結構長いクランキングの後、ようやくその低い排気音を団地の駐車場に響かせた。
 玄龍に浮気するのをイヤがるのは解るが(笑)。オマエを捨てるとは言ってない。
まぁ、今日は特別か。
 タコメーターが、この間からちょっと怪しい動きをするので今度は飛龍のレギュレーターを交換しないといけないかも・・・などと思いつつ牧場に到着。
 今日は仮ナンバーも取ってあるしおおっぴらにはできないけど試乗してみる。
 飛龍のバッテリーを移植してキーを捻る。
チョークを引いてセルを回すとあっけなくエンジンがかかる。
 ドレンから溢れるガソリン。
経験が有るのだが、KMクリーンを使って洗浄した後は必ずカスカスになってる稼働部に注油してやらないと動きがシブい。
 キャブレター関係ではまずニードルジェット、スターティングプランジャー、フロートの支点。
 多分オーバーフローはニードルがシブくてフロートがニードルを閉め切らないんだろうと思う。
 SRXの時はこうなった後、分解しても全く何もないので組み直すだけで済んだ。よし。それなら。。走って内圧を上げてガソリンを回してやろうじゃん。。
 スターティングプランジャーの方は昨日、念入りに注油してあるのでチョークワイヤーも簡単に引くことができた。飛龍の時は、動かずにプランジャーを引っ張る金具を折ってしまったっけ。
 いつもの道を(泉北2号線)南下する。快調と言っても過言ではない。
 現役バイクのようなスムースさで難なく10Km程の試験走行を終え、牧場に帰ってきた。
途中、100Km/hまで速度を上げてみたが全く平常だった。
 問題点は、やはりまだちょっとアイドリングに不安がある事。
 それから、80Km/h位ですっと両手を放すと僅かではあるが左に偏向する癖があること。
フロントブレーキが本当にアマいっていうこと。
 
 そのほかはタッチも軽く、飛龍に乗るとクラッチやギア、その他非常に重く感じる程、前オーナーの整備が行き届いている感じがした。
 何もかもタッチが柔らかい。すごいことだ。
 エンジンオイルもほぼサラっぴんだった。再生しようとして、エアクリーナーのボックスは欠品だしどうしようか。ええい、売っちゃえ!って感じだったんだろうと思う。
 タイヤも新が付いてる。お買い得は間違いなかったようだ。

 帰り道、飛龍に給油した。308Km。13.5g給油。
燃費はなんと22.8Km/g。高速道路無しのこの燃費はすごい。。。
 今日、玄龍に乗ってこの400の良さもまた見える気がすした。
それはまた別の機会に・・・。

玄龍と飛龍




19

土曜日

 龍宮城へベルーガ引き取り〜
 降って湧いた話なのだが。。。
まず一つ説明しないといけない事柄がある。
 ワタシの会社の同僚(女性)が退職した。
 話をしてみるとすごく魅力のある方で、今まで話が余りできなかった分(部署が違う)、一生懸命(3日、4日)いろいろお話するウチバイクの話になり、「原付きを一台調達できる?」
 と・・頼まれた。これからもお付き合い(余り深い意味ではなく)できるならと ホイホイ安請け合いしてみたモノの、注文がすごかった。
「スクーターみたいにオートマチックでカブみたいに跨るヤツ」・・・・・
 非常に難しい。「リトルカブ」とかを勧めてはみたが、新車を買うのはもったいない。
それならば私の得意分野である「レストア」」かな。。
 ヤフオクでいろいろ物色したがイマイチ良いのが見あたらず少し困っているとXZ−パラダイスの「龍宮城主」(クリックすると愛機「ブラックマーメイド」の写真が開きマス)さんから「ベルーガを譲りたい」旨の投稿があった。
 渡りに船。溺れる者は藁をもつかむ。なんたるタイミング。
 ベルーガ!好きやん。。遅い!デカい!ゆったり。。ん?どこかで聞いたような(笑)
それはともかく、デザインも非常にプレーンで好感の持てるベルーガ。
 レストアも・・と思ったら、城主が乗っている実働車なもので、修理するところも無さそうである。
走行も2800Km程で調子も良いらしい。
 ええい、この際「跨るタイプ」では無いけれども、もし、彼女がイヤなら私が乗ってしまおうと言うことで「欲しい!」手を挙げた後はトントン拍子に話が進み、本日からの龍宮城行きと相成った。
 玄龍引き取りの時お世話になった「サンコーレンタカー」で軽トラックを1日(24時間)予約し、受け取りに行くと、なんと・・玄龍を引き取りに行った軽トラックが用意されていた。ナンバーが特徴有るので憶えていたのだ。
 何となく嬉しくて楽しい岐阜行きになりそうな予感がする。
誰かのために何かをするっていうこと、久しぶりな感じもするし、気持ちも非常に落ち着いて嬉しいものだ。
 牧場で手袋やロープ類を積んでいざ出発。
 龍宮城主殿に会えるのも非常に嬉しいし、殿の愛車である「ブラックマーメイド」号を見られるのも非常にうれすぃ!
 唯一、先週失恋した相手が岐阜にいると言うことがあって、「近くまで行くのに会えない・・」とちょっと陰気(嘘や)になっていたが、その彼女にメールをしてみると、また、素晴らしいメールが返ってきてもう一つ元気が出た。さすが、私の来世のヨメだ。失恋と言っても今までとさほど関係が変わることがないのでそんなに悲観することも無いのだが(笑)。 っていうか・・告白させてから振るか?ふつ〜(笑)
 ま、それは負けてしまったと言うことで不問で良いや。やっぱり好きやから。今まで支えてくれてきたしね。
 8時PM頃、龍宮城に到着。
内陸の冷たい気温の中、二人でXZやらVFやらの話に花が咲く。
帰りの道筋の凍結を気にしつつ、それでも11時頃まで話し込む。
 おいとまを伺い、ベルーガを積み込み、龍宮城を後にしたのは午後11時。国道沿いの寒暖計は−1℃を表示している。 マジ。。。
 しかし暖かい心と楽しい話のお陰で寒さも感じることなく、XZ街道である東名阪〜名阪国道〜西名阪道を順調に住之江に帰り着いた。
 本日は団地の駐車場にベルーガを積んだまま即爆睡に陥った。 



19

日曜日
 ベルーガ現る
 本日の牧場の主役はベルーガ。
 昨日はるばる龍宮城から運ばれてきた「北海白イルカ」は
朝の光の元で見てみるとそれなりにくたびれてはいるモノの、それは年式相応だろう。
と言うより、年式よりずっと綺麗だ。
 ベスパを日本風にアレンジしてスマートにしたらコレになるんだろうと言うデザイン。
 これもきっとGKなんだろう。
 この頃のスクーター独特のメインキーに「始動」と「走行」ポジションが有るタイプ。
キーを差し込んで「始動」位置に回し、セルを回すといとも簡単に始動する。
 くるりとその辺を回ってみてもなかなか、雰囲気のある走りを披露してくれる。
 欲しくなって来たぁ。。。
 と、今日はタッチアップのさわりだけしておしまい。
サンコーレンタカーにトラックを返して牧場活動は終わり。
 ヤマハベルーガ。
「大人のスクーター・本格スクーター」と言うキャッチコピーで登場した。1981年製。
 イメージキャラクターはなんと、「渡辺貞夫」と「デイヴ:グルーシン」
 でも、50Km/hしか出ない。
龍宮城から牧場に着いたベルーガ。
後方は玄龍をも運んだサンコーレンタカーの軽トラック。



20
KRPがヤフオクにXZ400ブリリアントレッドをアップ!!
    やるねぇ〜〜〜オオタさん。
 やるもんだ!
オオタ氏が12月に続いてXZ400をヤフオクにアップしてくれた。
 即決価格無しの400円スタート。
メズらしく「エンジン不動」「エンジンかかりません」の文字が躍っている。
 しかし、それは私たちへの友好の表れと理解してもいいだろう。
何故って。彼が即決無しで低価格のバイクをアップするのは非常に希なこと。
玄龍を取りに行った時、「エンジン不動でも良いよ。」「低価格でね。ノークレームは解りきってるメンバーだから。」
 誠を通してくれた氏に感謝である。
もっとも、27日にこのオークションが終わるまでは断言できないが、おそらく氏は私たちのために薄利で出してくれてると思うから。
 そうじゃなけりゃ。。。ヤフオクの見出しに「XZパラダイスの皆さん買って下さい」なんて言葉を書かないハズだから。
 
 ともあれ、来週月曜日の終了が楽しみである。
当然、私も入札している。
 ブリリアントレッドを他人に渡したくないという部分が1つ。
パニヤも欲しい!ってことも1つ。
 ま、牧場もこれで賑やかになるでしょ。
 フレーム、廃棄していかんとアカンね。。。
 岡崎号や、龍宮号の残ってる部分、処分していかないと。。いつまでもこのままじゃダメやね。




26

日曜日
 北海道から来たエンジンを牧場に回送
        またも火事場のくそ力!

 北海道から、3日前にエンジンが届いた。
補機類なども一切ガッサイ付いたままである。
 クーラントのボトルなんて結構要らないけど。。でも無くなったら困る部品ではある。
ラジエターやYICSのチャンバーなんかも付いている。
 それを団地の玄関前でバラして台車で駐車場の重爆「ディアマンテ」まで運ぶ。
 遠い。。。
 ヨイコラセッと!
我ながら馬鹿力である。70KgになんなんとするXZの水冷Vツインであるが何とかディアマンテのトランクに収まる。
 大きさは非常にコンパクトで、トランクにはあと2つくらいは入りそうな勢いであるが、重さがね。。
 とりあえず牧場に降ろしていろいろ検証してみるが、なんだか訳の解らない状態である。
まず不可解なのが「異常な綺麗さ。部分的に。」
 特に左側、クランクケースカバーは非常に綺麗なのであるが、その上面は何か、腐食性の薬品がかかったように爛れた感じに見えるほど腐食が激しい。
 側面はこれまで見たことのない程綺麗なのだが、上面はこれまで見たことがない程腐食している。↓

それもごく一部だ。
 これは何なんだ。
 クランクケースカバーは使えそうで使えない。。かも。
 後方のベベルギアをカバーしているデバイスもちょっと今までのどの筐体のモノより腐食している。それも一部。
 よく解らん。。
ただ、ボルト類は殆ど錆が無く、これはステンレスに換える必要も感じないほど綺麗。
 ますます理解不能になるのだが、左側を見るともっと不可解だ。
 金属を腐食させる薬品なら冷却水を通すメッキパイプがボロボロになっていそうなモノに、それは案外綺麗なままである。ただ、輸送中に下積みになっていたために、パイプはひしゃげて使用不能になってしまっているのだが。。
 まぁ、とりあえず、今度KRPから出品中のXZを落札することできたら、クランクケースのカバーは使えるモノに換えて、このエンジンに換装するかな。
 このシリンダーやウォーターポンプの赤い「YICS」の文字の色褪せ具合から見ても、走行距離はそんなにいってないみたいだし、中は良いかも知れない。
 しかし、有るところには有るもんだね。
 XZ。



27

月曜日
 翔龍の落札
 KRPのブリリアントレッドのXZを落札することできた。結局12500円。
 これは嬉しいものである。
 XZパラダイスのメンバー各位から続々と祝電が届く。
 XZに対する愛情はみな同じなのだ。
 それに当てられてしまったKRPのオオタ氏も良い迷惑かも知れない。 
とは言え、どんどんXZをヤフオクにアップしてくれるのでありがたい限りだ。
 去年後半から今年にかけて、玄龍が縁で既に3台目のXZが世に出てきた。
 しかも氏のアップするXZは全て書類付きである。
これはありがたいことなのだ。
 旧車の一番のネックは「書類」に尽きる。
 いくら錆もなく塗装も色褪せなく、どこもかしこもピカピカ、エンジン快調すぐにでもツーリング!見たいな車両でも「書類」が無ければ乗り出すまで茨の道だ。
 さて、翔龍と名付けられたこのブリリアントレッドの筐体。
ブリリアントレッドと言うこともあるし、パニヤがついてると言うこともあって非常に欲しかった。
 初代と飛龍と本当の兄弟になるべくして出てきたようなモノであろう。
 思えば初代を購入する時に「同じ色は6台しかないはず」と言われた。
それはオーバーとしても、日本には10台あるなしって言うのがほんとのところだと思う。
 そのウチの3台を私がかつて所有した、或いは現在所有していると言うことになる。
 う〜む・・・・。
 非常にオタッキーだ。
確認されてるブリリアントレッドは
1、初代
2,飛龍
3,龍宮城主の1台目
4,KRPオオタ氏が6,7年前にヤフオクにアップした新車のXZ400(京都にあり)
5,翔龍
この辺りだろう。
 昔どこかのHPで関西の龍神スカイラインを走るXZ400ブリリアントレッドの写真がアップされていた。
これもそうだろう。
 海外では案外人気色だったのだが、わび、さびを好む日本人のセンスには合わないのだろうか。
 私的にはとても良い色。なまめかしく色っぽい色だと思うのだが。
 写真にするとその良さが解りづらいのはヤマハ車の共通の特徴でもある。
 これから、玄龍と翔龍。2台の要修理車両を抱えてどうなるんだろう。。
どうなるかは今後の牧場日記、そしてレストア奮戦記をご覧頂きたい。
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