日付 できごとろじぃ
8月6日Sat  さたで〜!
 土曜日が一番牧場活動がゆっくりできるかも。
てな訳で本日も元気に牧場活動〜!
 8月終わりか9月の初めに後2台のXZが入ることになって少々慌てながらSRX4のレストアを再開することにした。
 と言うのも、今でもXZ4台、SRX2502台、SRX−4が一台。それってどうよ!
 何とか、処分できるモノは処分して、XZのために場所を空けないといけないのだ。早くしないと、雨ざらしの岐阜XZ龍宮城にある2台のXZ達は錆錆になってしまうやん!
 ツーリングとか言ってる場合じゃなくとにかく書類無しのSRXをバラシにかからないと始まらない!

 SRXはサイドスタンドしか無いから骨が折れるよ。ったく。。。よっと。。。
 リアホイルとフロントホイル、サイドスタンドの3点でバランスを取りながらエンジン下ろしを試みる。

 まずはキャブを外すのだが、コイツもなかなか骨が折れる。
XSと同じく・・・
 ふと思ったのだが、キャブを外すのにリアフェンダー、エアクリーナーと順番に外して行くのが普通なのか?XZだけが特殊なのか?他のメーカーのをバラしたことがないからよく解らないが。。

 エンジンを下ろすならリアホイルがないとバランスが取れないし、エンジン下ろすならキャブを外すためにエアクリ、リアフェンダーを外す。そのためにはリアホイルを外さないといけない。。。完璧なパラドックスだ。
 仕方がないからスイングアームの下にプラ箱を咬ませて木のブロックで高さを調整、リアホイルが空回りするところでリアのアクスルシャフトを抜いてホイルを外す。さて。。。これで動きが取れなくなったぞと。
  しかしこうしないと一つも前に進めないのだ。。急いでリアフェンダー、リアのインナーフェンダーに組み付いて外して行く。

 パーツの海がどんどん拡がる。と書けば少々ロマンティックなのだが、はっきり言ってキタナイ。ばっちぃ。雑然。。元々狭い作業スペースはどんどんどんどん狭くなっていく。なんとかしないと。。と一計を案じ、転がってる積み替え用のフレームにもう、組み付けて行こう。そうすればスペース的には余り拡がらなくて済むやん。あっったま良い〜!

 一人で喜びながら、パーツを洗って拭いては新しい(中古だけど)フレームに組み付けていく。こうすると一つ、便利なことが解った。
 使うべきボルトが一目瞭然なのだ。当たり前やけど。同じフレームだから、元のフレームと同じ穴には同じボルトを使えばよい。間違える事がない。しかも、即入れ替えられるので、ボルトを置いておいて、次に組み立てるときに「あれ?あのボルトってどこ行った?どれやった?」なんて事も無くなるのである。
 只、難点は時間がかかる。外して洗って付けて外して洗って付けて。。。
 
 結局今日は新しいフレームにエアクリ、バッテリーケース、リアインナーフェンダー、リアフェンダーの組み付け。キャブの取り外し→清掃。ココまでできただけ。

 
組み替え中の図。右にちらっと見えるのが新しいフレーム
リアフェンダーやテールランプもすでに付いている。
明日はいよいよエンジンの取り外しにかかろう。
 本日はこれまで。
8月7日Sun  さんで〜。
 日曜は半日牧場。
今日も午後からSRX−4のエンジン下ろしに取りかかる。
 今日は風があって牧場の風や。気持ちええ〜などとのんびり言ってる場合じゃない。時間がないのだ!
 S/M首っ引きでガンガン外していく。
 XZならスコスコ外れてカッポンとエンジンが外れる。しかもメインスタンドは付いてるし。。無いもの仕方ないから頑張るしかないのだが。
隣はレストア前の飛燕号。
 後方に取り外したエンジンが見える。
 四苦八苦しながらもエンジンが外れた。外れるまでに怪我しなかったのが不思議なくらいやりにくい。取り付けるときはどうなるんやろ。。。この時点ですでに3時間。5時を少し回っている。急がねばなるまい。なにせまだ、ようやくエンジンが下りただけなのだ。
 ヘッドパーツを取り外しにかかるがここで大失敗をやらかしてしまった。
 難なくトップブリッヂを外したのは良いのだが、ステムのギザギザナットを外した途端、カンカラカ〜ン・・・バラバラバラ・・・・。散らばるベアリングの玉達。
 急いで拾い集め、数を数えてみると37個。え〜〜っと上が19個下も19個・・・・一個足りな〜い。。どこをどう探しても無い。ハタと思いついたのが、XZの三つ又By龍宮城。パーツの入ったプラ箱をひっくり返して「一個くらい有ってくれ!」と祈りながら探す。あった。。。。。ガソリンに漬けておく間に三つ又の塗装剥げを治しておこう。ペタペタ。。。LM(リチウムモリブデン)グリスをタップリ付けてボールの数を間違えない様にと。。組む方が数段易しい。かねて用意の初期型フォークもセットしてしまうと、かなりバイクらしくなってきた。

 来週はエンジン組み付けまで行くのだろうか。どうやってするのだろう・・・。
知り合いの車屋からジャッキを3,4個貰って来ようか。
 ちょっとぞっとしながらも、ぼちぼちでも進んでるレストアに満足の一日であった。
8月
12日
 Fri
 金曜日だ!
 今日から会社は夏期休暇。
 朝一は臨時出勤だったのだが9時頃には牧場に着いていた。
さて、今日はSRX−4のレストアの佳境と言うべきエンジンマウントだ。
 苦労するのは目に見えてるやん。
 メインスタンド無いねんで。エンジンの底が丸いねんで。
 フレーム前にして思案してても始まらない。とにかく作業を始めよう。
スイングアームはすでに取り付けてあったのでフロントフォークの下にプラ箱を咬ましてフロントホイルを付ける。ふっふっふ。。余り好きになれない軽量の三本スポークの17インチホイルは潔く捨ててしまおう!
 嬉しいことにXZのホイールは売るほど有るんです。
 SRXにはやはり細いタイヤでしょう。
純正は100/80−18なのだが、ここはバッチリ90/90−18で決めたい!
 なんでか?答え、XZのホイルが好きやから。
 性能よりらしさを重視したいから。
 ダブルディスクでないとイヤやから(笑)
 ディスクローターは磨き倒した龍野YSP−XZのローター。
やはりこのSRX−4もXZ化していくのだろうか。

さて、これでフレームはエンジンマウント下と前輪で支えられる。
 エンジンを乗せるにはとにかく後輪と前輪で前後バランス、左右はとにかくプラ箱で支えるしかないのだが、無謀にも写真の位置でエンジンの積み込みを始めてしまった。
 とにかく架台に乗ってるエンジンを持ってきた。持って来たは良いのだがプラ箱が邪魔になって架台が入らない(笑)。アホちゃう?
外すときと同じでスイングアームにプラ箱を咬ませて作業を再開する。

 まず、後ろの2本のエンジンマウントボルトを固定することになるが、見にくい下のボルトから始めようとする、と言うのも下のボルトは上下位置が結構合ってる様に見えたのだ。これはあくまで「見えた」のであって「合っている」訳ではない。この誤解は後で大変な事になる。

 SRX4のエンジンを積むときに大切なことは、後ろ二本のボルトから始めるのは間違いないのだが、必ず上からはめること。
下のボルトから始めると、途中でにっちもさっちも行かなくなる。
 これはパズルとも言うべき作業で、文字にすると長くなるので辞めるが、なにせ、一旦下のボルトが入った後に上を入れようとすると、絶対にムリなのが解るまで1時間半。入れてしまった下のボルトを引き抜くのに1時間。都合2時間半も無駄にしてしまったのだ。

 エンジンの積み込みを始めて3時間後、再び写真の状態に戻った時、私は大半の体力を使い果たし、グッタリしていたのだが、最後の気力を振り絞って再トライを始める。

 間違わない様に上のボルトの前後位置を慎重に決め、(これはエンジンの傾斜を計算に入れなければならない。)エンジンの前側にジャッキを咬まし、フレーム下の上向きに飛び出たアンダーチューブを止める所にエンジンの下のボルトが引っかからない様に持ち上げながらずらす。
 文字にすると非常に解りづらいが、とにかくクランクケースカバーを止めるボルトを入れるクランクケースのふくらみがフレームの飛び出た部分に当たる。
そして、それを越そうと思っても、フレームの上側のマウントのフランジがエンジンの本体に当たって持ち上がらない。文字通り四苦八苦なのだ。
それを避けるために先にエンジン下部をフレームの後ろ側に入れ込み、キックアームの真下辺りを支点にしてジャッキでエンジンの前側だけを上げて徐々に起こしていく。
 ここぞと思うところで後ろ上ボルトをぐっと差し込む様に力を込め、そろそろとジャッキを上げていく。 
 「カチャン・・・」ついに上のボルトが貫通した。。今度はそのままジャッキを緩めていくと上ボルトを支点にして、エンジン下方が後ろに回転していく。そして、上ボルトと同じ要領で・・・「カチャン・・・」
 終わった。。いや、ボルト2本。でもこれでフレームから落ちる心配は無い。良く怪我もせずに作業が終わったと思う。
 次にもう一度ジャッキを上げて、メインフレームの上側の吊り下げボルトの位置を決めて締め込む。後はダウンチューブを取り付けてエンジンマウントボルトの残りを締めて終了。

 長い戦いは終わった・・・。後ろのマウントボルトが貫通したら40分で終わるやん。。

積み込み完了の図。 ココまでで4時間弱。
電池が切れた私。。写真を取ったら今日は満足。
 夕方、今日したことを振り返ってみたら、エンジン積んだだけだった。。うわぁ〜〜。
 めっちゃしんどい思いしたのに。次はもっと進めるかな?
 デジカメより先に私の電池が切れて、ヘタってしまった私は、本日の成果を3,4枚写真に撮り牧場を後にした。

8月
15日
Mon
 日曜日のテニスで充電完了した私は勇躍・・・と言いたいところだが今日は出始めからケチが付いていた。
 早朝は雨だったので、仕方なく車で出ようとしたら晴れ!
 喜んで部屋にとって返し、ヘルメットとブーツを持ってどらごんに跨り・・・出た途端大粒の雨!
仕方なく置き場にとって返し、また暑苦しいスタイルから半ズボン、半袖スタイルに着替えて。。出たら晴れ。 何やねん!
 開き直って車で行くことに決めて・・・・。ミッドウェイ海戦の日本海軍機動部隊の様な事をしながら結局牧場に着いたのは9時頃。貴重な時間を〜!。とボヤいてる間もないので早速作業にかかる。
 今日の作業はフロントマスターシリンダーのO/Hから。
 パーツリストで見ていたとおり、ピストンのアッシーがサークリップで止められている。
サークリップニッパーが入らない奥の方にあるので苦労するが、先の尖ったものでサークリップを外す方に絞りながらこじると何とか外れる。
 中のピストンやダイアフラムをクリーナーで洗い、ブレーキオイルを塗布しながら今度は組み付けていく。
これは外すより簡単。綺麗になったぞと。
 キャリパーを付けてブリードを抜いてしばらく放置した後、ブリードバルブを付けてそこにビニールパイプを差し込んでエア抜きを開始する。ブチュチュチュ!汚れたフルードと泡がどんどん出てくる。
 お決まりだが、最初は結構ブレーキが引きずるから移動が重いのなんの!リアブレーキともども結構な効きになってるぞ!まだエエのに。。。バイク屋までチェーンをつなぎに行かないといけないのに。。
 ブレーキを組み付けたら次は、ワイヤーハーネスとか、細かい部品をそろえてどんどん取り付け。手当たり次第、その辺の目に付いたパーツは次から次へと組み付けていった。
そうそう、マフラーは折角落札したんだから付けてみないとね。大きな箱も一つ減るから牧場も広くなるし。。
 おぉ!バイクに見えるやん。
フェンダーやメーター類、メインスイッチも付いてバイクっぽくなってきた本日のSRX−4のレストア作業。
 ぽつぽつと雨が降ったりやんだり。
 それでも元気に作業は続く。
 何とかバイクになってきた!マフラーも結構決まってるやん。「爆音」って言うのに一抹の不安は感じるが、ま、それも良いでしょ。
 しかし、シートとタンクが無かったらSRX−4に見えないね〜。
 何となく形になってきたのが嬉しくてしょうがない。
今日はこの状態から最後端のハーネス、(ウィンカー、C.D.I、ストップ&テールランプ)類を繋ぎ、リアマスターシリンダーなど、ブレーキ回り、そしてテールカウルとリアウィンカーを取り付けて終わった。
 そうそう、リア、ストップランプのセンサースイッチはこの1型フレームと2型では違いがあるのが解った。2型の方がスイッチが上に付いていて、スイッチのバネになってるステンレスのワイヤーが長い。だから、この1型フレームでは、そのままでは取り付けできない。
 いろいろと思案してみたが、流用できそうな他の部品も無いので一計を案じ、万力に釘を挟んで、それに巻き付け、バネの巻き数を2巻き増やして取り付けた。(当然、OK!)
 フレームはここと、タンデムステップの止めるボルト径が違う。2型の方が太いボルトを使っている。
 後は、全部同じみたいである。
タンクの塗り替えやら、キャブの取り付け、結構楽しくできそうな作業が残ってて楽しみなブルーヘブン号(仮)である。

8月
28日
 Sun
 とうとう上の状態になったブルーヘブン号。
今日はどこまで進めるか!と言うところだが、場所確保のために売りに出したSRX−250部品取られ号が落札されてここ、牧場まで落札者が取りに来る。
 朝からくそ重たい飛燕号を動かし、その奥になっていたSRX部品取られ号を引きずり出す。
部品取られ号のハンドルを見つけ出し、サイドカバーやネックカバーなども掘り起こす。
 オマケにキャリパーを二つとディスクプレート2枚を段取りしている所に「チョッパー」さんが現れた。
 しばし歓談の一時。同じ趣味を持つ男の子同士は実はおしゃべりなのだ。2,3時間も話し込んでしまって今日はブルーヘブン号には手を付けなかったことに気が付く。
 暗くなりかけた牧場で必死に作業をする。
 タンクにペール缶で調達して来たガソリンを注いでフレームに取り付けるとこれでもか!と言うくらいにガソリンが漏れる。
 まずはキャブ。オーバーフロー・・・・・。あ〜あ。。。O/Hしたすぐ後はニードルの動きが渋いからフロートが上がってもニードルが上がりきらないのは250でも経験していること。それと、タンクのサブコックからポタポタ漏れ。これはコックのO−リング不良だ。これも乾燥してしまった時には良くあることだ。
 コックの方は酷い状態のメイドインヘブン号のが使えそうなので交換、キャブはもう一度フロート室をバラしてニードルにスーパーゾイルを吹き付けて動きを復活させる。
 時間と戦いながらもキャブを組み付け、もう一度タンクを組み付け、形を整えて行く。
 フロントウィンカーを組み付け、ヘッドライトを付けてちょっとイヤだったワイヤー類の結線に取りかかるが、 6極カプラーが3つもある!しかも大きさまで同じやん。。
 カプラーに入り込んでるワイヤーの色をを頼りに苦労しながらも嵌め込んでいくが、案外ギボシの数も多く時間がかかる。そうか。SRX−4のU型はフロントウィンカーにポジションがあって、3極式のランプか。。
  夏の終わりの夕暮れは容赦なく影を牧場に入り込ませてくる。暗い。これ以上作業を続けると手許まで見えなくなると言う一歩手前まで来てとうとう形は完成する。
 来週はタンクの塗装にエンブレムの貼り付けまで行きたい。
 ちょっと夢が膨らむふぁるであった。
 何?何か忘れてるやろって?そうかなぁ。。今日は牧場にデジカメ持っていくの忘れたけど(笑)。写真がないとちょっとつまらんね。
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とうとう8月!ふぁるこんが一番好きな季節がやってきました。
牧場活動もアツい!(単に牧場がフツ〜のトタン張りやから?)