日付 できごとろじぃ
7月3日Sun 朝からテニスの試合。
ここのところ、運動不足を感じていたのでご近所テニスに参加している。
昼からは天候不良のため試合は中止、牧場にそそくさと向かう。
 テニス、とても楽しいのは良いのだが。。牧場活動が非常に制約される。
 今週は土曜日が娘の付き合いだったので尚更バイクをいじくる時間が少なくなった。
 この一週間はヤフオクのチェック。
 落札物一覧
SRX600用キャリパー。(SRX4、Wディスク化のため)
リア用マスタシリンダ(ブレンボ)(SRX4、リアブレーキスカスカのため)
SRX250のエンジン(部品取り用、近所で非常に安かったため。)
電圧計(XZ用)
タンクキャップ(SRX用)
 
・・・・・XZのは結局電圧計だけ。
 ブレーキ系を改良すると言っても今のニッシンのキャリパーを付けたい。
それにはサポートをこしらえるだけだと言うことに気付いたワタシ。。
 相も変わらずちまちまとSRX−4用の部品を物色する毎日。

 本日は「ゆにこーん号」のフレーム色塗り。
 異名「ブルーサンダー」(笑)を現実化するためにも絶対「青」の良いのが欲しかった。
 「オートバックス」のカラカラコーナーで色を物色。
目星は付けていた。ホンダの「フィット」なんかの青!「ソニックブルー」である。
なす紺だ。
 スプレーの缶の蓋に付いてる印刷色はアテにならないのでタッチアップペイントの蓋(これは結構中の塗料に近い色である)を見ながらやはり「ソニックブルー」に決める。
 先週に下地を吹いておいたフレームに色を置いていく。
生憎の雨でクモリが心配だ。
 それと、微細な水滴が露となって付いているのか塗料を少し弾いてしまう。
 。。。しかも風がないから溶剤の匂いにやられる!


 写真では色調が少し変わってしまうがもう少し赤が入って紫がかった色調である。
 こういう作業は滅法楽しい。
みるみる色が変わっていくのは快感でさえある。
 この色は本当に正解だ。ちょっと期待に胸がふくらむ。

 一通り塗り終わると今日はとにかくXZをいじくらないといけないと思い、かねてから用意してあった高輝度LEDのデイランプを付けようとビキニカウルを取り外してハーネスの確認に入る。
 実は昨晩より配線図とにらめっこしながら考えてて、シンプルな答えに気が付いた。
 イグニッションを(ON)にすると通電するパーツを考えると余り無いけど、通電するワイヤーはいくらでもあるのだ。ようやくそのことに気が付いた。
 ホンマに電気工事士の免許を持っているのか。。。。
 早速ヘッドライトを外してメインスイッチのカップラーを探して外す。
 スイッチ側の赤のライン(バッテリーからの直+)とキーを捻ったときに通電するラインを探せばいいのだ。簡単だ。「茶色」見ただけでも太い。ココから茶色線はヒューズボックスで振り分けられ、単車の各部に配線される。だから、ヒューズを生かしたいなら(XZなら)ヒューズボックスの後にヘッドライトに戻ってくる赤に黄色ラインのワイヤーから電源を取ればよい。
 私はそこと、ヘッドライトのアースに分岐の端子を付けて、デイランプとELバックライトの点いた時計の電源を取った。
 お決まりの最初「点かない・・・」が有ったが、程なく原因も判明。近頃調子の良いどらごんのエンジンをかけて時計とデイランプの点灯を確認する。

 さて、ヘッドライトを外したついでに、ヘッドランプとポジションランプを交換した。
 ・・・・こら!なんで45/48なんてバルブが入ってるねん。。。道理でちょっと暗いと思った。S/Mには確かに60/55Wと書いてある。
 前のオーナーはやっぱりXZの電気系を信じていなかったらしい。(笑)
 とりあえず普通のバルブに交換して、ポジション球を高輝度LEDに換えた。
僅か3W強だけど少しでもバッテリーの負担は減るんじゃないかと思う。
くっきり時計(EL)
LEDポジションとデイランプ

 近頃はLEDが有って旧車にも優しくていいわ。
ちなみにデイランプは「RAYBLIG」の車用を少し改造して取り付けてある。
ものすごく明るい。メーカー物はこう言うときに差が出ると思う。(8連)
本来は2個1セットだからもう一つ余っているので今度来るXZ/Dに付けてやろうとワクワクしている。
 来週は土、日とも牧場活動ができそうである。(日曜日は午後のみ)
やっぱり単車をいじってるのが性に合ってるかも(笑)。
7月3日Sun
7月9日Sat  土曜日はのんびりしてしまう。。
今日は車の方のタイヤを交換しなければいけない。
SRX250に乗ってあげないといけないんだけど、雨ばかりだ。
 今日も雨。。ヤフオクで落札した車用の215/55/16のミシュランMXVVを車に積んで牧場に向かう。途中、G/Sに寄ってタイヤ交換。
 車のタイヤもミシュランは良いわ。。今までポテンザだったから、剛性は感じないが、非常に柔らかい割に腰がある。ノイズも相当低い。
バイクタイヤもミシュランは好きなのだがちょっと高い事もあって、手が出ずにいる。
 昔のXZはずっとミシュランM48だった。グリップと乗り心地、食い付きのバランスが非常によい。ツーリングに良かったなぁ。。
 牧場についてまずどらごんのステップをヤフオクで購入した「セレクト」の当時物バックステップに交換する。
 ギアの方はあっさり装着できたが、リアブレーキペダルの方はアクロバティックなロッドの取り回しとXZオリジナルのステッププレートのおかげでやりにくいことおびただしい。。1時間ほどかけてようやく取り付け完了。
 走ってみたいところだが、雨が酷いのでやめ。

仕方が無いのでSRXにかかる。
 スイングアーム(落札物)を念入りに再塗装。
これはソフト99のタッチアップペイントを使う。マツダのM−52なんてカラーが非常に近くて良い。どちらのアームもそこそこ錆びているから、とりあえず色塗りでさび止めする。
 ピポット部のグリスアップもして、後はフレームに組むだけ。
 早速部品取り車の「Made in Heaven」号のバラシにかかる。(勝手に名前を決める。)
 スイングアームピポットはXSと同じタイプで、フレームにロックワッシャが溶接してあるタイプ。
 めがねレンチでナットを回すが、非常に堅い!ガキ!っていう音と共にナットが緩んだ。・・・・・・これは中も錆びてるんとちゃうん。。。と思ったらロック付きのナットだった。
 ナットを外し、ゴムハンマーでチョンと叩くとあっさりと引き抜けた。
 全く錆もなく。グリースもタップリである。ピポットがフレームのボトムじゃなく、水の入りにくいところでもあるから、XSのような「シャフトが抜けない!状態にはならないんだろう。
 仮止め用のボルトを差し込んでおいて、エンジンの外しに取りかかる。
 さて。。おもむろにサービスマニュアルを取り出して「エンジンの脱着」項を見る。
まず・・・スプロケの外し。カバーを外して・・・スプロケロックナットを外し・・チェーンと一緒に外す。」 か。。
 外れない。1JL初期型のスプロケじゃなく、大きなロックナット一つで止まってるタイプだが、そんな大きなソケットがない。(対辺30ミリ)しかも、奥まったところに有るので、モンキーレンチやメガネレンチは届かない。ソケットでテンションバーを付けて回すしかないかぁ・・・。
 巨大なモンキーを二つ組み合わせて回しにかかるが、両手ふさがりで力が入らないのと、チェーンがリアのスプロケにかかってるのでギアを入れても止まらずに前に進んでしまう。1時間ほど格闘したがナットの角を嘗めてしまって本当に外すのが不可能になるのがイヤなので、止めておく。
 対辺30ミリのソケットを買ってくる方が話が早いという結論に達した。
 まぁ今日はどらごんのバックステップデーと言うことにしよう。
 
 SRX250も乗ってやらないとなぁ。。
7月16日 Sat  待ちに待った16日。
 XZ−パラダイス「謎の岐阜オフの日」
朝からそわそわである。
 まずは堺市内のレンタカー会社で800Kg積みトラックを頼んだのだが、現在無いので同じ値段で「タイタン」2トンを貸してくれた。なんだかラッキ〜
 午前8時、レンタカー会社を出て牧場へ向かいロープを積んで走り出す。
天気は上々、鼻歌の一つも出てこようかと言うシチュエーションだが何故か頭が回らなくて遠回りばかりになる。
 まずは高速に乗るためのインターチェンジの選択を間違ってしまって混んでる一般道を走り、美原インターに向かってしまう。渋滞の途中で気が付いたのだが牧場からだと「阪和道 堺インター」で良いのに後の祭りである。
 イライラしながらも高速に入り、阪和道、西名阪、名阪国道を走っていくと途中、XZパラダイスのオーナー、鈴木氏からメールが入る。
「今、関です」
 ・・・・え?すごい追いついてるんとちゃうん。。。着信時刻から換算すると1時間ほど前を走ってる。 確か、私が出発する頃にすでにオーナーは家を出ていたはずである。
 しかも、オーナーの家は奈良である。。
 「早朝に出てはる管理人さんに追いつく訳がないかぁ・・」
木曽川橋梁を越えたところで本日の目的地、岐阜のXZ竜宮城より電話が入る。
「待ってま〜す。来てないのはオーナーとふぁるこんさんだけですよ。」
「???オーナーまだ着いてない???」 っかしぃなぁ・・・・
 それでも調子よく「タイタン」を走らせて名古屋に着き、国道41号線を北上する。
 小牧まで来たとき、突然オーナーから電話。
「今、小牧南」
「・・・????!!!!」なんで、ワシより後ろにおるんじゃぁ!(この謎は後に解ける)
 名神小牧インターの降り口が混んでいる。一般道にも波及して「タイタン」は行方を阻まれる。こりゃ、後ろからオーナーが来るなぁ。と思った瞬間!左横をCB1000が通り過ぎる 。
 その後はトラックとCB1000のバトルを楽しみながら目的地に向かう。
                〜〜目的地竜宮城にて〜〜
 毎度の事ながら、XZパラダイスのオフ会は本当に楽しくて、時間の経つのも忘れてしまう。
 なにせ、愛するXZの話とか、男のおもちゃの話で何時間でもしゃべれるという幸福感に浸れる。
 その上、今日は龍宮城主がバーベキューでもてなしてくれた。
 遠来の友、最高の話、XZのおみやげ付き。
 XZを2台とパーツをしこたま積んだタイタンが美濃の地を後にしたのは日も落ちた後のことで牧場に着くのは何時になる事やら。。
 レンタカーの延滞料金と、帰りの高速料金にうんざりしながらも、心うきうき、るんるん気分のふぁるであった。
    後日談
 結局帰り着いたのは午後10時を少し回った頃。
オーナーとまたもや名阪国道で合流し、荷下ろしも手伝って貰いました。
 大感謝です!
竜宮城にて。
 左からオーナーのCB1000、瀬田川氏XZ550 当方に嫁入りしたXZ/D2台。
7月18日 Mon  バックステップ化されたどらごんに乗ってみたくて昨日からうずうずしていた。
 ヤフオクでブレーキレバーを落札したのだが、出品者が奈良の斑鳩と言うことで「引き取り希望」にした。
 牧場からどらごんを引きずり出すと、またがった瞬間「こりゃぁ。。。大丈夫かなぁ・」
と思ったのだが、走らないウチから元のノーマルに戻すのもばからしいのでとりあえず奈良に向かう。
 100均に寄ってゴムバンドを買ったり、コンビニでお茶を買ったりのんびりツーリング気分に浸る。
 1時間半ほどもかけて奈良の三郷町と言うところに到着する。
 レストア好きの同年代の男性とまたもやバイク談義に花が咲いたのだが彼もヤマハ好きな様でSRX−6の初期型(1JK)、FZRなどを見せて貰いながら時間の経つのを忘れる。
 受け取って、帰途に着くのだが心配していたバックステップの違和感もだんだん無くなってきて(単に慣れてるだけだと、後で思い知らされる。)夏の長い日差しに誘われ、寄り道しようと思い立ち大阪府は太子町にある「聖徳太子御廟」叡福寺に寄ることにする。
 何度か前を通ってはいるのだが、今まで一度もお邪魔したことはなかった。
 調子よくどらごんを走らせていると何やら内股に違和感が。。
 「やばいっっ!」あっという間に内股が攣って痛いのなんの・・・・。
 転倒しそうになりながらもようやくコンビニを見つけて休憩する。
お茶を飲んで4,5分は休憩すると元に戻るのだが、しばらくするとまた攣ってくる。
最初は左足だけだったのだが3,40分もすると右足も攣ってくる。
這々の体で聖徳太子のお墓にたどり着いたのはもう5時半も回ろうかという時刻であったが夏の長日の恩恵を受けて清浄な空気に包まれる。
 
聖徳太子廟にて
 空気の違いは高野にも共通する様な感じで清浄さはやはりこの世の物じゃない感覚が支配する。言葉では言い表せないのだが、こういう空気の場所はそうたくさん無い。
 良い場所を見つけたと喜んで辞させて貰う。
 その後は何度か攣った状態をクリアしながら必死で牧場にたどり着く。
 結論。
XZのポジションはやはりいじくるべきではない。。。
7月23日 Sat  今日はオヤジの命日である。
私に似てハンサムなのだが(っっぷ)彼はもう30年近く前にこの世の人では無くなり、私より若い写真の住人と化している。
 結婚前に今の母親をホンダジュノォの乗せて走り回ったと言う、さすがに血は争えない気もするが。
 とは言え、今日は墓参りにXZで行ってきた。
先週、足が攣って死ぬかと思ったB/Sは外し、ノーマルに戻し、のんびりと堺の鉢ヶ峰公園墓地に向かう。
 なけなしのお金でお花を買って、線香とマッチを貰い、ウチの墓のソバまでXZを走らせるのだが、車で来るときと違い、止めるところを気にする必要もなく墓石の際までいける。
 帰りはガソリンが無くなったので掛け買いのできるG/Sで満タン、その後は家の近くの高速道路下にてしばしXZの写真を撮る一時。

 このアングルは本当にダイナミックでXZの魅力が余すところ無く出てると思う。

 頭上には阪神高速道路湾岸線の港大橋がかかる。
誰も知ら無いようなひっそりとした公園で20数年前の「お台場」の一時を思い出し、今の自分と重ねてちょっとセンチメンタルな雰囲気になる。
 時間が時間だし仕方のないことなのか。過ぎ去る時は彩りを添える。きっとこれからはXZと共に過ごす色だくさんの人生が待っている。
 もてあますほどの自由と引き替えになったのは孤独だけど、この年になった私は孤独を楽しむ術をも心得てしまった。悲しいことに。
7月30日 Sat  いつもそうだが、土曜日のおやすみは貴重に思う。
その休みを「臨時出勤」30分だけ。。なんて悪魔の囁きで叩きつぶされた。
 「んじゃ、社長、八時からの30分ね。」やけくそで約束してそれを良いことに会社までXZで向かう。
 気持ちよい。大阪の街をXZで走るのは色が違って見えるのも不思議だが、おもちゃはいつまで経っても男の子には必要なもの。
 とにかく大至急で仕事を済まし、9時前にはXZに跨っていた。
 やたっ!すんごい時間がある。どこに行こうか。ワクワクである。ガソリンは満タンにあるし、お金は途中のコンビニで補充しよう。
〜日本オオカミに会いたい〜
 東吉野に日本で最後の日本オオカミが捕獲された記念碑がある。
 絶滅したはずの日本オオカミの遠吠えを聞いたと言う人は吉野には多い。
ひっそりとどこかで生きていて欲しい。
 その日本オオカミの銅像の立つ東吉野に向かった。R309、富田林から河南町、水越峠を越えて巨瀬谷へ。
 上市〜下市〜吉野の山の麓を過ぎて旧伊勢街道(和歌山道)をXZは走る。
 YICSのパイプが割れて、ホースを換えてから低速で少し息継ぎする様になってしまったのだが、快調に吉野路を行く。
 大阪から2時間ほども過ぎた頃、左手にオオカミが見えた。

 華奢な体躯に鋭い口顎。侍をも連想させる若い雄の日本オオカミだ。
本物の彼はかの大英博物館に眠っている。いつまでも。二度と起きあがることは無い姿ではあるのだが。
 「ワシカグチ ニホン」の記述があるそうである。
 しばし見入ってから今度は高見山の旧峠を目指してさらに旧街道を東進する。
オオカミ像を過ぎるとすぐに鷲家。先ほどの若武者が西洋の探検家に買い取られた宿がある、その鷲家口である。ここで伊勢街道は国道166号と合流し伊勢街道最大の難所、高見山越えに差し掛かる。
 高見山は奈良県と三重県に跨る標高1248mの秀峰で、奈良盆地からでもその尖った山頂が望める。現在は中腹を全長2740mと言う長大な高見トンネルが貫き、大阪と伊勢を結ぶ裏道として利用される。

 車で伊勢を目指すときはこのまま素通りしていくのだが、少し手前の横道にそれ、旧高見峠の頂上へアタックを開始した。
 道の両脇から草が伸び、上からは折れた木の枝が垂れ下がり、路側の白線はひび割れ、長い間車や人が通っていない様な風情だが、一応道標などもあり、日陰になった路面に生えるコケにタイヤを取られながらも

程なく頂上に到達した。
ちょっとした広場にトイレ、驚いたことに、ハイカーのモノだろうか、車も2,3台止まって休息している。東は伊勢湾まで望める絶景だ!

 写真にすると露出の関係か殆ど向こうが見えなくなるが、ココまで来た甲斐があったと思える様な絶景が拡がり疲れが癒えた。
 三重県側に下り、XZのハンドルを巡らせ、先ほど入り口まで来た高見トンネルをくぐり、帰路についた。
 本日の走行距離・・・230Km。
トラブル。ナシ。
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東へ西へ!XZのツーリング三昧の日々と
     SRX−4のレストア開始